NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 米国会計検査院指摘、米軍の宇宙開発遅延

    米国会計検査院(Government Accountability Office)は、国防省の軍事システムの近代化が緩慢で、他の大国との競争に立ち遅れる可能性があると警告している。特に人工衛星、GPSプログラムといった宇宙軍のプログラ…
  2. ウクライナ侵略、電子戦が依然活発

    ウクライナとロシアの戦いは、電子戦攻撃活動が盛んである。両国ともに最新技術を駆使し、一進一退の攻防を繰り広げている。 2022年2月のロシアによる侵略開始とほぼ同時に、ロシア軍は無線の探知および妨害を行…
  3. 【企業情報(開発)】インドの国防研究開発機構とL&T社、新型軽戦車「ゾラワール」を発表

    インドの国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)とエンジニアリング大手ラーセン&トゥブロ(L&T)社は、共同開発した新型軽戦車「ゾラワール(Zorawar)」の最初のプロトタイプ…
  4. F-15EX、量産機が配備

    2024年6月6日、F-15EXイーグルIIの量産初号機がオレゴン州ポートランド空軍基地に引き渡された。製造番号008のこの航空機は、オレゴン州空軍第142飛行隊に配備される18機中のうちの1機である。2025年中に13機が、さ…
  5. 【企業特集】株式会社テラ・ラボが垂直離発着の長距離無人航空機を発表

    2024年6月5日から7日、幕張メッセにおいて「Japan Drone 2024」が開催された。その中で、ゴールドスポンサーでもある株式会社テラ・ラボから垂直離発着式の長距離無人航空機“TERRA Dolphin VTOL”が発表された。 …
  6. 中国の宇宙開発計画、米国との競争見据え進展

    4月25日、中国は宇宙飛行士3名を乗せた神舟18号を搭載する長征2号Fロケットを酒泉衛星発射センターから打ち上げた。神舟18号は26日に天宮宇宙ステーションへのドッキングに成功し、3名は神舟17号のクルーから宇宙ス…
  7. フランス、軍用小型ドローン調達を検討

    フランス軍は、小型軍用ドローンの調達プロセスを見直すことで、部隊行動をより機能的にしようとしている。現状況が継続すると、戦争の形態を変える可能性のあるドローン技術に遅れる危険性があるためだ。 2024…
  8. 第2回 安全保障ビジネス参入フォーラム in 大阪(開催概要)

    去る7月5日、NSBT Japanにより「第2回安全保障ビジネス参入フォーラム」が大阪市内にて開催された。本フォーラムは、中小企業庁より採択を受けた「イノベーション・プロデューサー」活動の一環であり、2024年3月に…
  9. プレスリリース

    防衛装備庁様講演を含む防衛産業でのデジタルエンジニアリングに関するセミナーを市ヶ谷で開催【7/30】

    デジタルエンジニアリング製品を取り扱うアンシス・ジャパン(株)は7月30日(火)に「防衛産業DXの現在と未来 – デジタルエンジニアリングの役割と展望 -」と題したセミナーを開催します。 本セミナーでは弊社の他、…
  10. ロシア新型潜水艦、NATOにとって悪夢か

    ロシア最大の造船会社は、ヤーセンM型の潜水艦にジルコン・ミサイルを搭載すると発表した。これはロシア海軍の不振を改善する手段となりうるかもしれない。 ロシア海軍の不振は今回のウクライナ侵略時に見られた…
  11. 【企業情報(契約)】コングスベルグ、ノルウェー政府から新型防空システム「NASAMS」受注

    ノルウェーの大手防衛関連企業コングスベルグ ディフェンス&エアロスペース社は6月28日、ノルウェー国防資材庁(NDMA)から新型「NASAMS(ナサムス)」[※1]防空システムを受注したことを公表した。 ノルウェ…
  12. DRRレポート:ドローンの活用策についての考察

    有事と平時、軍事と非軍事の境目がますます曖昧になっている中で、防災と安全保障の境界も曖昧になっていると言えます。たとえば国連では、国連防災機関(UNDRR)での活動をつうじて、自然災害対策にとどまらず、防…
  13. 国連における人権の保障とイスラエル

    1 はじめに 2023年10月7日にハマスがイスラエルを襲撃し、多数の死者を出したことは記憶に新しい。その後イスラエルはガザ地区において迅速な反撃に出て、凄惨な状況が続いていることも日々ニュースで目にする通…
  14. シリーズ 新領域と技術 (3)将来の戦闘様相に影響を及ぼす技術と日本の防衛装備品の方向性 その2

    3 20年後に向け日本が目指すべき防衛力の方向性  現在の技術及び軍事の潮流、またグローバル・フューチャー・レポートで注目すべき技術を考慮しつつ、今後20年後に向けて日本が整備すべき防衛力は表2のとおりで…
  15. シリーズ 新領域と技術 (3)将来の戦闘様相に影響を及ぼす技術と日本の防衛装備品の方向性 その1

    1 はじめに 武力を伴う紛争(戦争を含む)は、技術の進展とともにその様相を変えてきた。特に第1次世界大戦では、航空機及び潜水艦の出現によりこれまで人類が経験したことのなかった新領域(空中、水中)での戦…
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