NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 陸軍、無人型HIMARS発射装置を開発

    米陸軍が無人兵器である「自律型複数領域発射機(AML:Autonomous Multidomain Launcher)」を発表した。AMLが実用化されれば、大規模な戦力増強や兵士自身へのリスクなしに攻撃力のアップが見込まれるという。 …
  2. 第2回安全保障ビジネス参入フォーラム(開催案内)

    NSBT Japanはこの度、3月の名古屋開催に続き第2回安全保障ビジネス参入フォーラムを大阪にて開催することになりました。
  3. 徘徊型兵器、兵器市場で存在感

    世界中の兵器市場において、徘徊型兵器が大きな注目を集めている。不安定な安全保障環境に加え、テクノロジーの進展が兵器の進化と需要の増大を引き起こしている。 徘徊型兵器とは、攻撃目的に利用されるドロー…
  4. 【企業情報(開発)】ラインメタル、次世代型ABV「ケイラーNG」を発表

    ドイツの防衛関連大手ラインメタル社は、6月17日~21日にフランス・パリで開催された国際装備展示会「EUROSATORY(ユーロサトリ)2024」において、次世代型の全装軌式装甲戦闘車両(ABV)[※1]「KEILER NEXT GENE…
  5. IAI(イスラエル)新型空中発射弾道ミサイルを発表

    イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(以下、IAI)は2024年6月6日、新型空中発射弾道ミサイル「エア ローラ」を発表した。このミサイルは、精密な長距離攻撃を迅速に行うことができ、イスラエル軍の作戦…
  6. 2024年6月のDIMEレポート~その2:6月の主要事象~

    【6月の主要事象】 ※末尾の丸英字は、Ⓓ:外交、Ⓘ:情報、Ⓜ:軍事、Ⓔ:経済、Ⓣ:技術、Ⓟ:政治を意味する。 5月31日~6月1日 シャングリラ・ダイアログ(シンガポール)ⒹⓂ  31日 オースティン米国防長官と中…
  7. 2024年6月のDIMEレポート~その1:6月の総括~

    6月の総括 早いもので今年も半分が過ぎた。6月には、シンガポール、イタリア、そしてスイスで注目される国際会議が相次いで開催された。 シンガポールでは米国を含むアジア太平洋地域の国防相などが参加する…
  8. 米空母が直面する多様な脅威とは?

    戦後から70年近くの間、米海軍の空母と艦載機である空母航空団 (CVW) は、米国の軍事力の象徴であり、海洋でのプレゼンス能力、及び世界規模での戦力投射能力を常に支えてきた。現在、米国は11隻の空母を運用してお…
  9. 企業展示会 見聞録 ~第38回 画像センシング展2024~

    1 開催概要 (1)展示会概要 ・開催日:2024年6月12日 ~ 14日(訪問日は13日) ・会場:パシフィコ横浜  ・出展品目:カメラ/イメージセンサー、レンズ/フィルター、光源/照明、画像処理機器・伝送装置…
  10. ユーロサトリ2024の当座の印象

    6月半ばにパリ近郊で開催された世界最大級の陸上装備品展示会、ユーロサトリ2024をNSBT Japanのエグゼクティブ・ストラテジストとして初めて視察した。初日の17日から3日間、会場をくまなく探索し、興味あるカンフ…
  11. 【企業情報(開発)】ハンガリーの銃器メーカー、新型機関銃「G224」と「G762」を発表

    ハンガリーの銃器メーカー「Gestamen Research & Development Ltd (Gestamen Arms=ゲスタメン・アームズ)」社は、6月17日~21日にフランス・パリで開催された国際装備展示会「EUROSATORY(ユーロサトリ)2024」で…
  12. 新型エイブラムス戦車、設計開始

    米陸軍は2024年6月、ゼネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社(以下、ゼネラル・ダイナミクス社)と新型エイブラムス戦車に関する基本設計契約を締結した。新型エイブラムスは軽量化され、戦闘での残存性を高…
  13. 海兵隊員が統合軽戦術車両の欠陥を改善

    統合軽戦術車両(以下、JLTV)は、米陸軍、米海兵隊、特殊作戦軍が共同で開発・導入を進めている新型軍用車両で、ハンヴィーの後継車種として位置付けられている。JLTVは強力なエンジンとサスペンションを搭載して…
  14. プラハ宇宙安全保障国際会議にみる「同盟国の視点」

    チェコのプラハ安全保障研究所(PSSI)は、第7回プラハ宇宙安全保障会議(PSSI’s Space Security Conference)を6月16日から18日まで、同国のプラハで開催した。当該会合は米国の視点から、宇宙における中国の脅威…
  15. エアバス、随伴型ドローンの開発計画を発表

    ヨーロッパの航空宇宙企業であるエアバス(Airbus)社が、新たな有人機の僚機となる随伴型ドローンの開発を明らかにした。無人機を僚機として有人機と連携し飛行させる運用方法は、米国やヨーロッパで目下開発が進…
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