NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 【企業情報(開発)】韓ハンファシステム、UAV用AESAレーダー開発へ

    韓国国防省傘下の国防科学研究所(ADD)は、無人航空機(UAV)用アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダー[※1]の開発プロジェクトにおける優先交渉権者として韓国防衛大手ハンファシステム社を選定した。 …
  2. 米海兵隊、対ドローン念頭にシステム開発

    米海兵隊はドローンへの対策を主眼に、能力の近代化・システム開発を行っている。米海兵隊の陸上システム開発部門のチーフであるステファン・ボードレン(Stephen Bowdren)氏によれば、米海兵隊はドローン対策を念…
  3. フランス出張レポート:Elynxo往訪

    6月13日(パリ時間)、NSBT Japanの磯部晃一エグゼクティブ・ストラテジスト、時藤和夫ストラテジスト他4名は、フランス・パリ近郊のレ・ジュリスに拠点を置くオプトロニクス機器の設計、製造、メンテナンスを専門…
  4. オーストラリア海軍、無人システムに期待を寄せる

    数多くの前方配備型無人水中システムは「金がかからない核抑止力となるかもしれない」とオーストラリア海軍の戦争技術革新局長であるアダム・アリカ大佐は語る。ハドソン研究所のオンラインイベントにて、アリカ大…
  5. 【企業情報(開設)】独ラインメタル、ウクライナに戦闘車両の整備拠点を開設

    独防衛大手ラインメタルは6月11日、ドイツがウクライナに供与した戦闘車両の整備・修理拠点をウクライナ西部に開設したことを以下のように公表した。 「2023年10月に設立されたラインメタルとウクライナの国営軍…
  6. 米国、ミサイル追跡に大きな進歩

    コロラド州コロラドスプリングにある米国宇宙開発局(SDA:Space Development Agency)では、ミサイル発射の追跡を目的としたミサイル探知衛星群への期待が高まっている。 スペースX社とL3ハリス・テクノロジー…
  7. ノースロップ・グラマン社、新型多目的ミサイルを開発

    アイランドホッピング(島しょ移動作戦)、マルチドメイン作戦、輸送可能な可搬兵器は、太平洋戦域における海兵隊の重要な作戦コンセプトである。 2020年に発表された「海兵隊戦力設計2030」では、南シナ海や太…
  8. 【企業情報(契約)】トルコの防衛大手STM、マレーシア海軍向けにコルベット3隻を建造へ

    トルコの防衛大手STM(Savunma Teknolojileri Mühendislik ve Ticaret A.Ş.)社は6月10日、マレーシア海軍の「沿岸任務艦バッチ2(Littoral Mission Ship Batch 2:以下、LMSB2)」計画において、同軍向けに3隻のア…
  9. 米海兵隊、2028年までに補給用ドローンを配備

    米海兵隊は2024年4月30日、「2028年までに、すべての兵站大隊に補給用のドローンを配備する予定である」と発表した。配備されるドローンは戦術補給無人航空機システム(TRUAS)で、各大隊には3〜6機を導入する見込…
  10. 【企業情報(契約)】ノースロップ、ケムリング子会社と高性能爆薬の長期供給契約を締結

    米防衛大手ノースロップ・グラマンは6月7日、同社のミサイル製造拠点における弾頭製造をサポートするため、英ケムリングの子会社でノルウェーを拠点とする特殊化学品会社「ケムリング・ノーベル社(Chemring Nobel…
  11. インド、月面試料採取計画を発表

    2023年8月にインドの無人月探査機「チャンドラヤーン3号」が、月面の南極域に着陸した。月面着陸に成功した国としては、旧ソ連、米国、中国に次ぐ4カ国目で、南極付近での着陸は世界初である。 2024年になり、イ…
  12. 【企業情報(業績)】英防衛機器メーカー「ケムリング」社が史上最高の受注高を記録

    英国を拠点とする防衛機器に関するテクノロジーソリューション企業「ケムリング(Chemring)」社[※]が、2024年4月30日までの6か月間の中間決算を発表したところ、過去最高の受注残を記録し、長期見通しは良好であ…
  13. 米軍、ロボット犬の導入検討

    米海兵隊特殊作戦コマンド(United States Marine Forces Special Operation Command, MARSOC)は、新たな兵器として、いわゆる「ロボット犬」の実用化に向け研究を進めている。将来的には銃などの兵器を搭載して戦…
  14. 月面活動に関する日米の視点の違い

    米国主導の「アルテミス計画」の中で、早ければ2028年に日本人の宇宙飛行士が月面に着陸することが、本年4月の日米首脳会談で合意されたため、日本人が米国人以外で初めて、月面に降り立つ可能性が高まってきたと期…
  15. 【企業情報(生産)】レオナルド、ポーランドに多目的軍用ヘリAW149の新生産ラインを開設

    イタリアの航空・防衛大手レオナルドは6月4日、同社傘下の航空機メーカー「PZLシフィドニク(PZL-Świdnik)」によるポーランド軍向け多目的軍用ヘリコプター「AW149」[※]の新生産ラインをポーランドに開設したこ…
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