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2025/12/02 NSBT Japan 編集部
中国
2025年11月30日NSBT エグゼクティブ・ストラテジスト磯部晃一 11月の総括 :急激に悪化した日中関係 10月末に韓国・慶州で開催された日中首脳会談において、両国は戦略的互恵関係を再確認し、11月1日には、小泉進次郎防衛大臣と董軍国防相による日中防衛相会談が開催された。ところが、7日の衆議院予算委員会の質疑において、台湾周辺で緊張が高まった際には日本が集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」にあたる可能性もあり得ると高市早苗首相が国会で発言したことを契機に、中国が反発を強めて、中国での日本関連イベントの相次ぐ中止や国連の場などで反日キャンペーンを展開している。 日中の認識のずれそもそもの事の発端は、衆議院の…

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執筆・監修

磯部 晃一 (いそべ こういち)

Executive Strategist
陸上自衛隊 第 37 代東部方面総監 / 元陸将

現在、戦略家として国内外で活動。川崎重工業㈱戦略コンサルタント、NSBT Japanエグゼクティブ・ストラテジスト、国際安全保障学会理事等に就任。

また、防衛省の統合幕僚学校等の招へい講師として統合運用、日米同盟、戦略等に関する講義を担任。ハーバード大学アジアセンター(2017~19年)及びアジアパシフィック・イニシアティブ(2017~21年)の上席研究員を歴任。

1980年防衛大学校(国際関係論専攻)卒業と同時に陸上自衛隊に入隊。ヘリコプター・パイロットとして勤務。その後、陸上幕僚監部防衛課長、中央即応集団副司令官、統合幕僚監部防衛計画部長、第7機甲師団長、統合幕僚副長などを歴任、2015年東部方面総監を最後に退官。

米海兵隊大学(1996年)で軍事学修士、米国防大学(2003年)で国家資源戦略修士を取得。著書として『トモダチ作戦の最前線:福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』(2019年、日本防衛学会猪木正道特別賞受賞)、『米国防大学に学ぶ国家安全保障戦略入門』(2023年9月)がある。

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