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米イスラエルによるイラン攻撃①:マーケットへの短期的影響

2月28日、米フロリダ州の邸宅「マール・ア・ラーゴ」で、イランへの軍事攻撃の状況を見守るトランプ大統領ら
【出典】ホワイトハウス公式X
https://x.com/WhiteHouse/status/2027838386342334802?s=20

2026/03/03 NSBT Japan 編集部
北米 中東 マーケット情報
NSBT チーフ・アナリスト原田 大靖 2月28日午後(JST)、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を開始した。国内メディアではホルムズ海峡「封鎖」状態による原油価格への影響や、トランプ大統領による国際法軽視といった近視眼的な論点のみがハイライトされているが、イラン情勢の変転は中東地域における地政学リスクの「暴発」といったレベルを超え、世界経済・金融に大きな影響を及ぼす転換点ともなり得るものである。 そこでまず本稿ではマーケットへの短期的影響をみてみたい。 1.原油市場多くのメディアでも取り上げられているとおり、今回のイラン攻撃を受け、ホルムズ海峡の封鎖リスクとそれに伴う原油価格の急騰が懸念される。週…

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執筆・監修

原田大靖(はらだ ひろやす)

Chief Analyst
国際情勢・安全保障ビジネス担当

原田大靖(はらだ ひろやす)

国際情勢・安全保障の専門家として、同分野の分析等を担当。東京理科大学大学院総合科学技術経営研究科(知的財産戦略専攻)修了。外交・国際問題に関するシンクタンクや教職を経て現職。