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イランでのF15Eパイロット救出成功の裏で ~CSARで読む撃墜後の現実~

2026/04/09 NSBT Japan 編集部
北米 中東
NSBTアナリスト 辻 一平 辻行燈| SENTINEL NOTES  2人目は高リスクの任務で回収イラン上空で撃墜された米空軍F15Eは、単なる「撃墜」と「救出」のニュースでは終わらなかった。公開情報で確認できたのは、搭乗員2人が最終的にともに救出されたこと、そして米中央軍(CENTCOM)が4月5日、両搭乗員は4月4日に別々の捜索救難任務で安全に回収されたと発表していることだ。ロイター通信とAP通信も、1人目が先に救助され、その後、2人目が高リスクの任務で回収されたと報じている。  この件の重さは、F15Eが撃墜された瞬間から作戦の性格が変わったことにある。航空作戦は、敵の防空圏で味方機を失った時点で終わらない。搭乗員が敵地に孤立した…

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執筆・監修

辻一平(つじ いっぺい)

アナリスト
元陸上自衛隊 特殊作戦群

小部隊戦術、暗所・夜間戦術、市街地戦、特殊作戦および関連装備に精通。目的型組織の構築や自立型人材の育成にも専門的知見を有し、現在は海外における作戦動向、部隊運用、先端装備に関する戦術的・技術的分析と評価を担っている。