中曽根平和研究所 研究顧問長島 純 2025年8月27日、米国の宇宙企業スペースX(SpaceX)は、完全再利用型の大型打ち上げロケット「スターシップ(Starship)」の10回目の試験飛行を成功させた。これは、火星を含む多くの惑星への移住計画を目指す同社にとって、過去5回の失敗を超えて、重要な打ち上げ飛行データを取得する上で大きな一歩となった。そして、失敗を恐れず、試行錯誤を重ねながら改良を加速させるスペースXの勇往邁進ぶりに、世界中から驚嘆の声が寄せられた[1]。スターシップは、スーパーヘビーと呼ばれるブースター(推進機)と宇宙船スターシップから構成され、史上最も大きく、強力なロケットである。そして、このスターシッ…
月面を巡る米中競争とその未来: 日本に期待される役割
2025/09/19 NSBT Japan 編集部
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