Loading...

米国家戦略大学の2024年学生のコインの表裏、左のとがった部分にはDIMEが刻印されている。
学生研修来日に際して、筆者が日本の国家安全保障戦略をブリーフィングした際にプレゼントされたもの。

2025/07/01 NSBT Japan 編集部
2025年6月30日NSBT Japan エグゼクティブ・ストラテジスト磯部 晃一 6月の総括 ロシア内奥に配備された戦略爆撃機に対するウクライナの大規模ドローン攻撃、という衝撃的なニュースで6月は始まった。4日には、隣国の韓国で進歩派の李在明氏が大統領に就任した。今年は日韓国交正常化60周年という節目の年に当たる。昨今の厳しい東アジア情勢を踏まえると、日韓両国が連携して、強固で安定的な二国間関係を構築することが求められている。 続いて8日には、中国空母2隻「遼寧」と「山東」が同時に日本南方の我が国の排他的経済水域を航行した。第2列島線を越えて中国空母が活動するのは史上初めてであった。その間、中国軍機が海自哨戒機に水平…

会員限定の記事です。
会員登録をするとすべての内容をお読みいただけます。

新規会員登録(無料)

執筆・監修

磯部 晃一 (いそべ こういち)

エグゼクティブストラテジスト
陸上自衛隊 第 37 代東部方面総監 / 元陸将

現在、戦略家として国内外で活動。川崎重工業㈱戦略コンサルタント、NSBT Japanエグゼクティブ・ストラテジスト、国際安全保障学会理事等に就任。

また、防衛省の統合幕僚学校等の招へい講師として統合運用、日米同盟、戦略等に関する講義を担任。ハーバード大学アジアセンター(2017~19年)及びアジアパシフィック・イニシアティブ(2017~21年)の上席研究員を歴任。

1980年防衛大学校(国際関係論専攻)卒業と同時に陸上自衛隊に入隊。ヘリコプター・パイロットとして勤務。その後、陸上幕僚監部防衛課長、中央即応集団副司令官、統合幕僚監部防衛計画部長、第7機甲師団長、統合幕僚副長などを歴任、2015年東部方面総監を最後に退官。

米海兵隊大学(1996年)で軍事学修士、米国防大学(2003年)で国家資源戦略修士を取得。著書として『トモダチ作戦の最前線:福島原発事故に見る日米同盟連携の教訓』(2019年、日本防衛学会猪木正道特別賞受賞)、『米国防大学に学ぶ国家安全保障戦略入門』(2023年9月)がある。

DIMEレポート