NSBT ストラテジスト 石田 伸介 英国での地方選挙で5月7日、スターマー首相率いる与党労働党は歴史的な大敗を喫した。一方の野党保守党も議席数を大きく減らすなか、躍進したのは右派ポピュリスト政党「改革党」と左派「緑の党」である。スターマー首相自身は辞任を否定しているものの、労働党内での「スターマー降ろし」の動きは活発化しており、2029年までに実施される次期下院選も見据えた政治的混迷が深まっている。労働党大敗の一因はスターマー首相の不人気だとされるが、今回の結果の根底には、国民の労働党・保守党に対する強い不信感があるという。 今回の地方選の結果が、直ちに外交・安全保障面の方針変更をもたらすことはないと思…
A Priori#14 英国地方選挙で与党労働党が歴史的大敗
2026/06/09 NSBT Japan 編集部
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