Loading...

ウクライナのUGVがロシア軍陣地を占領 見えてきた「知能化」の足音

ウクライナのArms Maker's Day(武器製造者の日)に公開された地上無人機(UGV:Unmanned Aerial Vehicle )の1つ「Droid TW12.7」。ウクライナの前線では、このようなUGVがわずか3カ月で計2万2000回以上の任務を遂行したという。
【出典】ウクライナ大統領府公式サイト(President of Ukraine)
https://www.president.gov.ua/en/news/u-zvernenni-z-nagodi-dnya-zbroyara-prezident-pokazav-ponad-5-103821?utm_source=chatgpt.com

2026/08/14 NSBT Japan 編集部
陸 車両 欧州
NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 ウクライナは2026年、地上無人車両(UGV:Unmanned Aerial Vehicle )とドローンだけでロシア軍陣地を占領したと発表した。ウクライナはUGVによる45日間の陣地防御や陣地攻撃でロシア軍を降伏させるなど、地上戦の無人化が急速に進む。ドローンに比べて、地形による制約が大きく、遠隔操作のための通信や補給など、歩兵が不可欠なのも事実だ。一方、自律型人工知能(AI)の搭載はドローンと同じように進むのは疑いようがない。そしてそれは、われわれに新たな問題を突きつける。 ウクライナで進む無人戦闘システムの進化ウクライナのゼレンスキー大統領は2026年4月13日、Arms Maker's Day(武器製造者の日)…

会員限定の記事です。
会員登録をするとすべての内容をお読みいただけます。

新規会員登録(無料)

執筆・監修

中條 剛(ちゅうじょう たけし)

シニアアナリスト
元情報本部統合情報部 情報専門官

陸上自衛隊出身。普通科連隊などでの部隊勤務を経て、情報科に職種を変換。その後、情報本部統合情報部で情報専門官、情報学校「幹部地誌課程」の教官職などを経て2024年に退官し、現職。