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台湾、米国製MQ-9Bを導入 ~その先の無人機ネットワークと日本への波紋~

台湾に導入されたものと同型の「MQ-9B Sky Guardian(スカイガーディアン)」ウイングレットを備え、翼幅を4m延長している。燃料容量も拡大され、試験飛行では40時間を超えた。写真は2018年7月、米ノースダコタ州グランドフォークス空軍基地で大西洋横断飛行を前にしたMQ-9B スカイガーディアン。
【出典】米国防省公式軍事ニュース・映像配信サイトDVIDS
https://www.dvidshub.net/image/4549148/grand-forks-afb-enables-historic-trans-atlantic-flight

2026/09/02 NSBT Japan 編集部
航空機 ドローン 北米 東アジア
NSBT シニア・アナリスト 中條 剛 台湾、MQ-9Bを購入、海上監視の強化を画策台湾が米国無人機「MQ-9B Sky Guardian(スカイガーディアン)」の導入を決定し、MQ-9B_4機と地上制御システムの購入を計画。去る2026年3月、このうちの2機が台湾に到着したことがわかった。 台湾空軍は2022〜29年の8年間で217億台湾元(約1100億円)を投入する計画。残りの2機は来年引き渡される。 MQ-9B スカイガーディアンは中国軍の動きや台湾海峡周辺の海域と空域の動向を把握するために投入された。日本の海上保安庁や海上自衛隊が導入するMQ-9B Sea Guardian(シーガーディアン)と異なり、逆合成開口機能を備えたレーダーなどを装備しない代わりに40時間の…

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執筆・監修

中條 剛(ちゅうじょう たけし)

シニアアナリスト
元情報本部統合情報部 情報専門官

陸上自衛隊出身。普通科連隊などでの部隊勤務を経て、情報科に職種を変換。その後、情報本部統合情報部で情報専門官、情報学校「幹部地誌課程」の教官職などを経て2024年に退官し、現職。