南カリフォルニア大学 教授デレク・グロスマン 本記事は、2026年7月1日に公開された英語記事の翻訳です。原文はこちらをご覧ください。 ドナルド・トランプ大統領の東南アジア政策をめぐる議論の多くは、関税、貿易摩擦、そして重要鉱物(クリティカル・ミネラル)に関する協定に焦点を当ててきた。しかし、この地域における最も重要な変化の一つは、ほとんど注目されていない。それは、中国との戦略的競争をより明確に意識した、実利重視(取引重視)の米国の防衛外交が存在感を増していることである。 2026年のシャングリラ・ダイアローグで行われたピート・ヘグセス国防長官の演説は、この新たな戦略を最も明確に示したものだっ…
東南アジアにおけるトランプ政権の安全保障強化がもたらす期待とリスク
4月、米国のピート・ヘグセス国防長官とインドネシアのシャフリ・シャムソエディン国防相は、「主要防衛協力パートナーシップ」を発表した。これは、中国との戦略的競争が激化する中、東南アジアにおける防衛外交を「取引重視」で進めるトランプ政権の姿勢を象徴する二国間協定である。
【出典】米国国防総省
https://www.war.gov/News/News-Stories/Article/Article/4457873/hegseth-indonesian-counterpart-announce-defense-partnership/
2026/08/26 NSBT Japan 編集部
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