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Asian Military Review

MARSSにおける生命の保護

2月28日にイスラエルと米国がイランを攻撃した後、中東の一部が戦争状態に陥る中、防空体制や対無人航空機システム(C-UAS)の整備の重要性はこれまで以上に高まっている。実際、中東ですでにこうした取り組みを続ける企業の一つがMARSS社である。 Asian Military Review(AMR)は、2月8日から12日までサウジアラビアの首都リヤドで開催されたWorld Defense Show 2026でMARSSに取材し、同社がNiDARプラットフォーム向けの新しい人…

2026/04/15 NSBT Japan 編集部

台湾の潜水艦「海鯤」が初の潜航試験を実施

台湾の海鯤級潜水艦開発プロジェクトを手掛ける造船会社、台湾国際造船 (CSBC)は、1月29日に最初の潜水艦が初の潜航試験を完了したことを明らかにした。これは台湾の国産潜水艦開発プロジェクトにおける重要な節目となる。 潜航試験の成果は、1月26日に実施された試験前テストに引き続き得られたもので、潜水艦のソナー、推進システム、潜水計器の検証が行われた。また、同艇にとっては6回目の海上試験でもあった。 CSBCは台湾…

2026/03/27 NSBT Japan 編集部
潜水艦 東アジア

インドが極超音速ミサイルを初公開

インド初の極超音速兵器が、1月26日の共和国記念日パレードで初めて公開された。今回の公開は、開発が最終段階にあることを示しており、インド海軍への配備が間もなく行われる可能性を示唆している。 極超音速滑空ミサイル(正式名称:長距離対艦ミサイル<LR-AshM>)は、インド国防研究開発機構(DRDO)により国内で開発された。 国防省(MoD)によれば、インド海軍は新たな極超音速兵器を沿岸砲台システムの一部として運用す…

2026/03/12 NSBT Japan 編集部
ミサイル その他アジア

台湾の国産潜水艦、困難な課題に直面

台湾が独自の潜水艦能力構築を目指す開発計画に取り組む一方で、造船会社CSBCは台湾海軍(ROCN)向け初号艦の引き渡し期限を守れず、同計画全体の進行に遅延が生じている。 初号艦の最近の海上試験で、また技術的な問題が報告された。 顧立雄(Wellington Koo)国防部長(国防省)は、海鯤級潜水艦(英語名:Narwhal)の初号艦が2025年9月までに海上試験を完了し、11月下旬までにROCNに引き渡される予定だと議員らに説明した。 …

2026/02/20 NSBT Japan 編集部
潜水艦 東アジア

韓国政府、K600戦闘工兵車を追加発注

韓国政府は、現代ロテム社に対し、K600ライノ戦闘工兵車(CEV)の追加調達契約を授与した。納入は2029年12月末までに完了する。 韓国防衛事業庁が12月9日に授与した当該契約は2500億ウォン(約275億円)相当で、数量非公表の車両が大韓民国陸軍(ROKA)と大韓民国海兵隊向けに納入される。 最新生産ロットの履帯式K600車両には、兵士からの指摘を踏まえた多数の改良点が反映されている。これには、柔軟性と可動性を高めた指揮官…

2026/02/12 NSBT Japan 編集部
車両 東アジア

インド陸軍、米国製ジャベリン・ミサイルとエクスカリバー砲弾の…

インド陸軍が、ジャベリン携行型対戦車誘導ミサイル(ATGM)と155mmエクスカリバー精密誘導砲弾の両方の取得を要請し、米国防安全保障協力局(DSCA)がこれを承認した。これらの兵器はいずれも、現在進行中のロシア・ウクライナ戦争で顕著な活躍を見せている。 本調達が進む場合には、インド国防省は緊急調達権限に基づき、契約額が30億ルピー(約52.2億円)未満の案件について標準的な調達手続きを省略できる。 これらの対外有…

2026/01/20 NSBT Japan 編集部
火砲・ロケット ミサイル その他アジア

米海兵隊、太平洋地域でミッションマスターUGVを運用

米海兵隊(USMC)は、小型地上戦術部隊を直接支援する無人地上車両(UGV)の運用拡大に向け、積極的に取り組んでいる。同隊のラインメタル・カナダ社製「ミッションマスター・サイレントパートナー」UGVを対象とした最新の野外評価は、日本・沖縄の第4海兵連隊が実施した。 野外演習において、海兵隊は負傷者救出任務にミッションマスター・サイレントパートナー(MMSP)を運用した。MMSPは、USMCによる実証が示す通り、弾薬・水…

2026/01/07 NSBT Japan 編集部
車両 大洋州 北米

「ゴーストシャーク」初号艦がアンドゥリル・オーストラリアの新…

アンドゥリル・オーストラリア(Anduril Australia)社は2025年10月31日、シドニーに大型無人潜水艇「ゴーストシャーク」の新たな製造施設を正式に開設した。7400平方メートルの工場では、豪海軍(RAN)向けの水中艇の製造が行われる。 パット・コンロイ豪国防産業大臣と豪海軍本部長マーク・ハモンド海軍中将が出席した施設の開所式は、初の量産型ゴーストシャーク超大型自律型無人潜水機(XLAUV)の、予定より早い完成披露に合…

2025/12/12 NSBT Japan 編集部
潜水艦 大洋州

サーブ社、事業拡大に向け国際的な協業を模索

サーブ社は、多目的戦闘艦(MRCV)計画における多国間協力の成功を再現し、自社の特化技術を新たな国際市場へと展開することを目指している。 シンガポール共和国海軍(RSN)は10月21日、初のビクトリー級多目的戦闘艦(MRCV)計画の初号艦を進水させた。本計画はサーブ(Saab)社、オーデンセ・マリタイム・テクノロジー(Odense Maritime Technology)社、ST Engineering Marin(STエンジニアリング・マリン)社、およびシンガ…

2025/12/11 NSBT Japan 編集部
船舶 東南アジア 欧州

韓国、早期警戒管制機(AEW&C)の追加導入でL3ハリスのソリュー…

韓国は、空中早期警戒管制機(AEW&C)を追加導入するため、L3ハリス社主導のコンソーシアムを選定した。米L3ハリス社は、イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)社傘下のエルタ・システムズ社および大韓航空と提携し、約22億ドル(約3432億円)規模の「EXフェーズ2」計画に対して「フェニックス」を提案した。 L3ハリス社が提案した「フェニックス」は、ボンバルディア社のビジネスジェット機「グローバル6500」を…

2025/11/25 NSBT Japan 編集部
航空機 北米 東アジア

オーストラリア軍、最後のホークアイ車両を正式配備

オーストラリア軍で「軽装甲機動車(PMV-L)」と呼ばれているホークアイの最終車両が、9月23日に引き渡された。タレス・オーストラリア社は、これまでに1100台の同車両を製造してきた。 最終引き渡しとなったホークアイPMV-Lは、王立オーストラリア空軍の第2警備部隊中隊に正式に配備された。同部隊は、空軍基地および関連機材の防衛任務を担っている。 オーストラリア国防軍(以下、ADF)は、「ホークアイPMV-Lの最終車両がRAAF…

2025/11/13 NSBT Japan 編集部
車両 大洋州

英国F-35B戦闘機、ハイマスト作戦中に問題が相次ぎ発生

英国主導の国際空母打撃群(CSG25)は、空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を旗艦として、6月からインド太平洋での作戦を開始した。しかし、空母に搭載されているF-35B戦闘機でいくつかの重大なトラブルが発生している。 「ハイマスト作戦」として知られるこの展開には、カナダ、ノルウェー、スペインの艦船が参加し、さらに紅海を通過してインド洋に入った際には、ニュージーランドのフリゲート艦も合流した。 空母には、英国…

2025/10/27 NSBT Japan 編集部
欧州

中国人民解放軍、演習で武装FPV無人機を導入

中国人民解放軍(PLA)は、武装無人地上車両(UGV)の戦闘部隊への統合を継続的に進めている。その一例として、8月22日に中国中央テレビ(CCTV)は、第83集団軍の装甲歩兵部隊による市街地戦闘演習の映像を放送した。 映像では、歩兵、ZBL-08型8×8装甲歩兵戦闘車、そして120mm無反動ロケットランチャーを搭載した小型の装軌式UGVが、要塞化された陣地への攻撃で連携する様子が映し出されている。UGVは装甲車両や歩兵に先行して進…

2025/10/21 NSBT Japan 編集部
中国

インド軍が初の 「アパッチ」ヘリコプターを受領、韓国は追加購…

インド陸軍向けの最初の3機のAH-64Eアパッチ・ガーディアン攻撃ヘリコプターが同国に到着した。一方、韓国はボーイング社製の同機の追加発注を見送る方針を固めた。 7月22日、インド軍向けアパッチ・ヘリコプター3機が、アントノフAn-124輸送機によってデリー近郊のヒンドン空軍基地に到着した。同機は昨年3月に編成された第451陸軍航空隊に配備され、その後、ラジャスターン州ジョードプル北部のナグタラオ陸軍航空基地へ移送さ…

2025/09/18 NSBT Japan 編集部
航空機 大洋州 東アジア その他アジア

豪州、次期フリゲート艦に日本製を採用へ

豪州政府は8月5日、豪州海軍(RAN)の次期汎用フリゲートとして日本の設計を採用することを明らかにした。ドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズ (ThyssenKrupp Marine Systems) 社が提案した「MEKO A-200」級フリゲートとの熾烈な競争の末、「もがみ」型護衛艦の能力向上型が選定された。 豪州国防省は、「厳格かつ競争性の厳しい入札プロセスを経て、三菱重工業の『もがみ』型フリゲートが、豪州国防軍の能力要件およ…

2025/09/11 NSBT Japan 編集部
船舶 大洋州 その他アジア

ボーイング社とRAAF、E-7AウェッジテイルおよびMQ-28ゴーストバ…

ボーイング社は6月16日、オーストラリア空軍(RAAF)のE-7ウェッジテイル早期警戒管制機、飛行中の戦闘用MQ-28ゴーストバット協働戦闘機2機、さらに第3のデジタル・ゴーストバットが空中目標に対する任務を実証の中で成功裏に実行したと発表した。 史上初の試験では、E-7Aに搭乗する1名のオペレーターがゴーストバットの管制を担当し、無人航空機の想定された役割である空中の状況認識および有人機の保護を実演した。 MQ-28グロ…

2025/09/02 NSBT Japan 編集部
航空機 大洋州

エアバス・ヘリコプターズ社、シンガポールのH225Mヘリコプター…

エアバス・ヘリコプターズ(Airbus Helicopters)社は6月18日、シンガポール国防科学技術庁(DSTA)と、シンガポール空軍(RSAF)のH225M中型ヘリコプターにおける有人・無人連携(MUM-T)の機能調査に関する協定を締結したと発表した。 同社の発表によれば、この取組みでは自社の垂直離着陸型無人航空システム(VTOL UAS)Flexrotorも活用される予定であり、その目的は有人・無人連携が飛行実証を通して状況認識力が向上し、任務…

2025/08/29 NSBT Japan 編集部
東南アジア

強調および連携:地域的な安全保障協力の強化

中華人民共和国(以下、中国)をめぐる安全保障上の懸念や、トランプ政権の戦力の方向性への不安が、アジア太平洋地域における電子戦協力の深化につながる可能性がある  中曽根平和研究所の研究顧問で退役中将の長島純氏は、「アジア太平洋地域には、欧州のような集団安全保障機構がない」と述べている。長島氏は、ロンドンを拠点とする国際問題シンクタンク、チャタムハウス(英国王立国際問題研究所)が2021年に刊行した『安全…

2025/08/26 NSBT Japan 編集部

陸上自衛隊、対艦ミサイルの実射訓練を実施

2025年5月下旬、陸上自衛隊第1砲兵旅団は2025年6月19日から30日にかけて、トラック搭載型88式長距離地対艦誘導弾システムを用いた実射訓練を実施すると発表した。本訓練は、日本本土最北の島である北海道の静内駐屯地近郊の沿岸対空射撃場で実施される。これは、日本本土で実施される初めての同システムの実射訓練となる。 本演習は、自衛隊が、領海およびそれに付随する島々への潜在的な侵入に対して、沿岸防衛および即応能力を…

2025/07/24 NSBT Japan 編集部

CAE社、日本の軍用パイロットの訓練改革支援へ準備万全

日本の自衛隊と民間航空業界は、パイロット不足により危機的状況に陥っている。そのため、航空自衛隊(JASDF)などの部隊では、訓練の効率化が急務となっている。 CAE社の国際防衛・安全保障部門プレジデントのマーク=オリヴィエ・サブラン(Marc-Olivier Sabourin)氏は、イタリアのサルデーニャ島にある民間運営の国際飛行訓練学校(IFTS)を日本の模範例として紹介した。CAE社とレオナルド(Leonardo)社が運営するこの施設で…

2025/07/16 NSBT Japan 編集部
東アジア 欧州

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