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特集

【速報】防衛展示会DSAが開幕 対ドローン・安全保障統合が前面…

NSBT アナリスト 小松 和郎 需要の変化と安保緊張の高まり映す場にマレーシアの首都クアラルンプールで4月20日、防衛展示会「Defence Services Asia(DSA)2026」が開幕した。無人機の脅威拡大を背景に対ドローンや低空防空技術の展示が目立ち、国内安全保障分野との融合も進む。東南アジア各国の防衛需要の変化と、安全保障上の緊張の高まりを映し出す場となった。 中国によるアジア太平洋地域への影響力拡大や米中対立の長期…

2026/04/21 NSBT Japan 編集部
サイバー 車両 小火器 個人装備 ドローン 防災 東南アジア イベント

防災産業展・現地レポート ~防災DXは“システム整備”から“危…

NSBT アナリスト 辻 一平 防災産業展が映す日本社会の現在地防災産業展2026が1月28日から30日までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された。展示会を通じて最も強く感じたのは、防災がもはや「専門分野」ではなく、社会インフラそのものとして再定義され始めた変化である。会場に並んだのは、従来型の防災資機材やインフラ展示だけではなかった。 防災デジタルトランスフォーメーション(DX)、官民共創プラット…

2026/03/18 NSBT Japan 編集部
防災 東アジア

米イスラエルによるイラン攻撃④:反西側ブロックの「石油供給源…

NSBTチーフ・アナリスト原田 大靖 これまで見てきたように、革命後のイランは西側の枠組みから離脱し、反西側・反米ブロックの一角を形成するに至った。こうした経緯のなかで、2002年、ブッシュ(子)米大統領は、イラク、北朝鮮とともにイランをして「悪の枢軸(Axis of Evil)」と名指しで批判。あるいは、2023年のハリファックス国際安全保障フォーラムでは、同フォーラムのプラーグ会長が、中国(C)、ロシア(R)、イラン(…

2026/03/17 NSBT Japan 編集部
北米 中東

米イスラエルによるイラン攻撃③:革命後のイランとその立ち位置…

NSBT チーフ・アナリスト原田 大靖 前回は、交易国家としての歴史的蓄積、バザーリーとウラマーによる金融ガバナンス(統治)、産油国としてのペトロダラー獲得とキャピタル・フライトという複雑な金融アーキテクチャーの上にイランは成り立っていることを振り返った。 それゆえに今回のイラン攻撃は、単なる「一産油国の不安定化」を超え、グローバルな資金循環、ドル体制、そして今後の国際政治経済の中長期シナリオにまで長い…

2026/03/06 NSBT Japan 編集部
中東

米イスラエル対イラン軍事作戦「エピック・フューリー」と中東安…

NSBT アナリスト 小松 和郎 米国とイスラエルは世界標準時2月28日6時15分(日本時間15時15分)、イラン国内の広範な標的に対する大規模な攻撃を開始した。米側は本作戦を「オペレーション・エピック・フューリー(壮絶な怒り)」、イスラエル側は「オペレーション・ロアリング・ライオン(ライオンの咆哮〈ほうこう〉)」と命名した。 異例だったのは開戦の伝え方だ。トランプ大統領は米東部時間午前2時、自身の交流サイト(SNS…

2026/03/06 NSBT Japan 編集部
北米 中東

米イスラエルによるイラン攻撃②:金融市場におけるイランの位置…

NSBT チーフ・アナリスト原田 大靖 前回の冒頭でも述べたとおり、イラン情勢の変転は単に一地域における地政学リスクの「暴発」といったレベルを超え、世界経済・金融に大きな影響を及ぼす転換点ともなり得る。なかには、「第三次世界大戦が始まった」と警告する向きまである[1]。イラン情勢の変転がここまで重く受け止められている背景には、単に「産油国だから」という以上の背景が複数絡んでいる。そこで、以下、グローバルな…

2026/03/04 NSBT Japan 編集部
中東

米イスラエルによるイラン攻撃①:マーケットへの短期的影響

NSBT チーフ・アナリスト原田 大靖 2月28日午後(JST)、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を開始した。国内メディアではホルムズ海峡「封鎖」状態による原油価格への影響や、トランプ大統領による国際法軽視といった近視眼的な論点のみがハイライトされているが、イラン情勢の変転は中東地域における地政学リスクの「暴発」といったレベルを超え、世界経済・金融に大きな影響を及ぼす転換点ともなり得るものである。 そこ…

2026/03/03 NSBT Japan 編集部
北米 中東 マーケット情報

タイのDefense & Security2025研修報告 ~AI・IT・ドローンの観…

NSBT ストラテジスト時藤和夫 本報告は、2025年11月10日~14日にタイのバンコクで開催された防衛装備・安全保障関連の展示会であるDefense & Security 2025(D&S)とタイ防衛技術研究所であるDefense Technology Institute(DTI)研修を通じて得られた内容を人工知能(AI)・IT・ドローンの観点からまとめたものである。タイではD&Sがドローン展示会のDrone Tech Asiaと隔年で開催されており、2025年はD&Sの年だった。D&Sでは防衛…

2026/01/14 NSBT Japan 編集部
ドローン AI 東南アジア

米国の情報機関の視点から:デレク・グロスマン教授が語る「イン…

本記事は、2025年10月15日に公開された英語記事の翻訳です。原文はこちらをご覧ください。 2025年9月26日、NSBT Japanは、アジア太平洋地域の安全保障問題に詳しい米国の専門家、デレク・グロスマン教授とオンラインで対談する機会を得た。この対談では、同地域における米国の情報機関の役割、米中戦略競争の変遷と現状、そして世界的に強まる権威主義の中での日本の安全保障上の役割について議論が交わされた。さらに、グロスマ…

2026/01/13 NSBT Japan 編集部
北米 東アジア コンサル

「先端技術研究会2025」レポート

文責:NSBT Japan編集部 2025年10月31日、TKP市ヶ谷ホールにて防衛技術協会主催の「先端技術研究会2025」が開催された。本研究会は、スタートアップや中小企業の持つ高度な技術を防衛分野に生かすため、官民の直接対話の機会を創出することを目的としており、今年7月から実験的に実施されているという。防衛技術協会では、今後もリアルとオンラインでのイベントや年1回の国際イベントの開催を予定しているとのこと。今回の研究会…

2025/11/27 NSBT Japan 編集部
宇宙 ドローン 電子戦 AI 東アジア イベント イノベーション・プロデューサー

「RISCON TOKYO」レポート 現地取材から見えた日本の課題―もの…

NSBT JAPANアナリスト 辻 一平 はじめに:展示会に漂う「現場と企業の距離感」東京ビッグサイトで開催された「危機管理産業展(RISCON TOKYO)」は、防災、減災から一部の防衛・セキュリティに至るまで、幅広い分野の最新技術と製品が集結する場である。今年も自治体関係者、企業、研究機関、そして実際に現場で活動する消防・警察・自衛隊のOBらなど、多様な来場者で賑わいを見せた。 しかし、会場を歩くなかで浮かび上がってき…

2025/11/26 NSBT Japan 編集部
警察 消防 防災 東アジア

【誰か教えて!】 自衛隊の階級と企業の役職ってどう違う? 誰に…

仕事で自衛隊の関係者とやりとりすることになったとき、「ウチの課長が会うべき相手って誰?」「どの階級の人にプレゼンすればいいの?」「誰の意見を聞いたらいいの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。 企業では「部長」「課長」「係長」などの役職があり、責任の重さや立場がある程度分かりますよね。一方、自衛隊では「階級」によって役割が決まっています。今回は、この自衛隊の階級と企業の役職の違い、そしてそれぞ…

2025/11/12 NSBT Japan 編集部
東アジア

あまり知られていない「安全保障ビジネス」で活用できる補助金と…

はじめに:中小企業にも広がる「安全保障ビジネス」「これから安全保障ビジネスに参入したい」「安全保障分野で新しい製品やサービスを提供して売上を拡大したい」という中小企業の皆様のお耳に入れたい情報です。安全保障分野という新しい市場への参入や新製品の開発を行う場合、設備投資などの大きな費用が必要となる場合がありますが、そんなときに活用できるのが中小企業向けの設備投資補助金です。 実は意外と多くの企業がこ…

2025/10/21 NSBT Japan 編集部

【独占インタビュー】ウクライナの最前線から日本へ提言 ~民間…

現在も続く、ウクライナ戦争は、ドローン戦術、電子戦、サイバー戦など、将来戦闘に関する様々な教訓を示し続けている。そうした中、私たち「NSBT Japan」は、現地で実戦経験を持つ民間軍事会社「SMART LTD(仮名)」の代表、パンダ氏(仮名)から匿名を条件に貴重な証言を得ることができた。 SMART LTDはウクライナ国内で政府要人や国際支援関係者の警護任務を担う一方、戦場での知見をもとに、東欧・中東・南米など不安定地域で…

2025/10/17 NSBT Japan 編集部
欧州

【初心者向け完全ガイド】 知識ゼロから始める官公庁入札<第5回…

「安定した販路を拡大したい」・「信頼できる取引先を開拓したい」 そう考える国内企業の皆さまへ。その有力な選択肢が「官庁入札」です。「手続きが複雑そう」というイメージがあるかもしれませんが、官庁入札は意欲ある全ての企業に開かれた巨大市場です。代金の未回収リスクが低く、取引実績が企業の信用を大きく高めるなど、多くのメリットがあります。 この記事では知識ゼロの担当者様を対象に、入札の基本から落札後の手続…

2025/08/29 NSBT Japan 編集部

【初心者向け完全ガイド】 知識ゼロから始める官公庁入札<第4回…

「安定した販路を拡大したい」・「信頼できる取引先を開拓したい」 そう考える国内企業の皆さまへ。その有力な選択肢が「官庁入札」です。「手続きが複雑そう」というイメージがあるかもしれませんが、官庁入札は意欲ある全ての企業に開かれた巨大市場です。代金の未回収リスクが低く、取引実績が企業の信用を大きく高めるなど、多くのメリットがあります。 この記事では知識ゼロの担当者様を対象に、入札の基本から落札後の手続…

2025/08/27 NSBT Japan 編集部

【初心者向け完全ガイド】 知識ゼロから始める官公庁入札<第3回…

「安定した販路を拡大したい」・「信頼できる取引先を開拓したい」 そう考える国内企業の皆さまへ。その有力な選択肢が「官庁入札」です。「手続きが複雑そう」というイメージがあるかもしれませんが、官庁入札は意欲ある全ての企業に開かれた巨大市場です。代金の未回収リスクが低く、取引実績が企業の信用を大きく高めるなど、多くのメリットがあります。 この記事では知識ゼロの担当者様を対象に、入札の基本から落札後の手続…

2025/08/25 NSBT Japan 編集部

【初心者向け完全ガイド】 知識ゼロから始める官公庁入札<第2回…

「安定した販路を拡大したい」・「信頼できる取引先を開拓したい」 そう考える国内企業の皆さまへ。その有力な選択肢が「官庁入札」です。「手続きが複雑そう」というイメージがあるかもしれませんが、官庁入札は意欲ある全ての企業に開かれた巨大市場です。代金の未回収リスクが低く、取引実績が企業の信用を大きく高めるなど、多くのメリットがあります。 この記事では知識ゼロの担当者様を対象に、入札の基本から落札後の手続…

2025/08/22 NSBT Japan 編集部

【初心者向け完全ガイド】 知識ゼロから始める官公庁入札<第1回…

「安定した販路を拡大したい」・「信頼できる取引先を開拓したい」 そう考える国内企業の皆さまへ。その有力な選択肢が「官庁入札」です。「手続きが複雑そう」というイメージがあるかもしれませんが、官庁入札は意欲ある全ての企業に開かれた巨大市場です。代金の未回収リスクが低く、取引実績が企業の信用を大きく高めるなど、多くのメリットがあります。 この記事では知識ゼロの担当者様を対象に、入札の基本から落札後の手続…

2025/08/05 NSBT Japan 編集部

「DSEI Japan 2025」現地レポート

NSBT Japan チーフ・アナリスト中條 剛 2025年5月21日(水)、日本唯一にして最大の防衛・安全保障展示会「DSEI Japan 2025」が始まった。今回は23日までの3日間、千葉・幕張メッセで開催される。2019年の日本開催以来、過去最大規模であり、出展企業は471社、来場者数は14,000人以上を見込んでいるという。 DSEI(Defense & Security Equipment International)は1999年から英国ではじまり、2年に1回のペースで開催されている…

2025/05/22 NSBT Japan 編集部
ドローン AI イベント