NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. インド、宇宙関連予算を約30億ドルにする計画

    インド軍首脳によると、インドは海外製衛星への依存を減らし、対宇宙能力を強化するため、今後数年間で宇宙関連予算を約30億ドル(約4,680億円)に増額する計画が進行しているという。 陸軍のアニル・チョーハン…
  2. サウジアラビア、空軍と宇宙軍が統合へ

    サウジアラビア王国では防衛能力強化の一環として、年内にも空軍と宇宙軍を一つの組織に統合する計画が持ち上がっている。また近い将来、軍事用途をサポートする衛星を打ち上げる計画もある。計画は変更される可能…
  3. AI戦闘機に空軍長官搭乗、飛行試験実施へ

    米空軍は将来、保有航空機の大半を1,000機以上の自律運行ドローン(UAV)にすることを想定している。そして近いうちに文民のトップが人工知能で操作された戦闘機に搭乗し、飛行する計画であるという。 UAVは人工…
  4. 製品情報

    チェコ技術繊維メーカーBRグループ

    BRグループはチェコの持株会社で、14社、3000人の従業員を擁し、世界100カ国以上に輸出しています。 事業内容は技術繊維産業、エンジニアリング、自動車産業用プラスチック部品という3つの柱で成り立っています。…
  5. 【企業情報(投資)】CIA直下のベンチャーキャピタルが安全保障分野における投資の視点を公開

    米中央情報局(CIA)が設立した非営利ベンチャーキャピタル(VC)である「In-Q-Tel(IQT)」は、このたび、米国の製造業におけるイノベーションと国家安全保障に関する視点を次のとおり公表した。
  6. 米国のセキュリティクリアランス資格認定制度に関する現状

    今回も前回に引き続き、「セキュリティクリアランス」を話題にしたい。前回も述べたところであるが、日本版制度の創設に向けた法案に関する議論を良く聞く。しかし、どれだけの人々が米国のセキュリティクリアラン…
  7. DARPA、ドローン用プラグイン式自律航法を開発

    米国国防高等研究計画局(DARPA)は、市販のドローンが電子戦環境で使用できるようになるプラグイン式自律航法の開発を、企画から装備化まで70日間で完成させた。 DARPAのRapid Experimental Missionized Autono…
  8. 米海軍、高ステルス潜水艦を開発中

    米海軍はステルス性能を飛躍的に高めた潜水艦を開発している。磁気流体力学という手法を推進力に用いることで、事実上、探知不可能となる可能性がある。 磁気流体力学では、水銀など電気伝導性を持つ流体が磁場…
  9. 米海軍、海上発射型核巡航ミサイルを開発中

    海洋発射核巡航ミサイル(SLCM-N)は、潜水艦から発射する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)ではなく、水上艦や攻撃型潜水艦(SSN)から発射される巡航ミサイルである。 米国は冷戦時代、SLCM-NをSSNに搭載して配…
  10. 製品情報

    Teledyne FLIRから、ガス検知用カメラの開発企業に向けたNeutrino LC OGIカメラモジュールをご紹介

    カリフォルニア州ゴレタ―Teledyne Technologies Incorporatedの一部門であるTeledyne FLIRから、有害ガス排出物を検出・測定・可視化するための製品開発に向けた米国製でITAR規制対象外の中波長波赤外線(MWIR)イ…
  11. 米国、2025年に軍事衛星の軌道上での整備ミッションを計画

    米国では2025年を目標に、地球上空約36,000kmにある静止軌道上のロボット衛星を軍事衛星とドッキングさせ、新しい画像センサーを宇宙船に取り付ける計画が進行中だ。 国防高等研究計画局(DARPA)と米国海軍研究…
  12. 中国、新型偵察衛星を打ち上げか

    中国は4月2日に遥感42号衛星(Yaogan)を打ち上げ、偵察衛星の能力の強化を進めている。遥感42号を載せた長征2Dロケットは、4月2日東部時間午後6時56分(協定世界時22時56分)に西昌衛星発射センターから打ち上げら…
  13. シリーズ 変わる装備品調達と企業(1):「防衛力整備計画」の全容とは

    去る4月22日にスウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)により発表された報告書によると、2023年の世界の軍事費は2兆4,430億ドル(約378兆円)と9年連続で増加し、1988年にSIPRIが統計を取り始めて以降…
  14. ロシア、ウクライナ侵略で新型極超音速巡航ミサイル使用か

    ウクライナのアナリストらは、3月25日にキーウ上空でミサイル防衛システムによって迎撃されたミサイルが、極超音速巡航ミサイル3M22ジルコンであると発表した。Defense Expressが入手した諜報文書によると、迎撃さ…
  15. 米海軍の大型軍艦は時代遅れなのか

    戦争は常に進化している。戦術や装備は、時に早く、時にはゆっくりと移り変わっていく。 F-117ナイトホークは、世界初の運用可能なステルス航空機のひとつだった。ところが戦争の進化が速すぎたため、段階的に…
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