NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
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  1. ワグネル、反乱後もアフリカでの活動継続

    ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は2023年6月27日、「エフゲニー・プリゴジン氏が起こした反乱の後も、マリ共和国と中央アフリカ共和国において、民間軍事会社ワグネルによる軍事支援活動を継続する」とロシア国営テレビRTのインタビューで述べた。 プリゴジン氏は同月24日、プーチン政権に対し反乱を起こし、ロシア南部…
  2. 中国、コンゴにJF-17とJ-10戦闘機をオファー、アフリカとの経済・安全保障関係をさらに強化へ

    2023年3月15日付のPolitico紙によると、中国の航空宇宙産業企業である中航技進出口有限責任公司(CATIC)の幹部グループと人民解放軍のメンバーは、コンゴ民主共和国の首都キンシャサを訪問した。訪問の目的は、中国の成都飛機工業公司(CAC)とパキスタンのパキスタン航空複合体(PAC)が共同で設計・開発した軽量多用途…
  3. 南アフリカとタイが新世代の歩兵戦闘車を共同開発

    南アフリカのパラマウントグループは、タイ国防技術研究所(DTI)および現地の防衛・警備企業ジャトゥパナスと提携し、歩兵戦闘車(ICV)の開発を完了した。 両社は、タイで新世代のICV「D-Lion(南アフリカでの名称:Mbombe 4)」の共同生産を開始する。次の段階としてD-LionはDTIとタイ国軍による運用試験の評価を受け…
  4. イスラエル・モロッコの安全保障協力の現状と今後の可能性 ーアフリカ地域における米国のプレゼンス向上の突破口となり得るか?ー

    アメリカアフリカ軍(AFRICOM)は、6月6日ー30日の日程で、モロッコ及び近隣のアフリカ諸国の計10カ国から7,500人の連合軍が参加する多国間演習「アフリカン・ライオン22」を開催した。この演習には、今回初めてイスラエル国防軍がオブザーバーとして参加した。
  5. ウクライナ侵攻によるアフリカ大陸への軍事サプライチェーン問題

    ロシア軍のウクライナ侵攻による意図しない結果として、アフリカの各国軍隊は、軍備を正常に維持するためのスペアパーツをロシア、ウクライナ以外の国から探し出し、輸入しなければならない状況に差し迫っている。
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