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  1. 65年ぶりに英国海軍哨戒艦がカンボジア入港、関係強化へ

    哨戒艦スペイP234(HMS Spey)は2023年2月13日、カンボジア・プレアシアヌーク州のシアヌークビル港に停泊し、両国の関係を強化するための5日間の訪問を開始した。これは、2022年11月にDominic Williams駐カンボジア英国大使が、Kouch Chamroeunシハヌーク州知事との会談で正式に依頼し決定したものである。英国海軍の艦船…
  2. 米国、米軍用軍事拠点をフィリピン国内に新たに4カ所設定

    2023年2月2日、フィリピンを訪問したオースティン米国防長官はマルコス大統領およびガルベス国防長官と会談し、フィリピンと米国の条約同盟、インド太平洋地域の安全保障環境等について議論した。オースティン国防長官とガルベス国防長官との会談後、米軍が使用できるフィリピン国内の軍事拠点を新たに4カ所設定し、合計…
  3. ASEAN及びASEAN対話国、化学、生物、放射線(CBR)の 脅威の管理に関する防衛会合を開催

    ASEAN及びASEAN対話国の一部(オーストラリア、中国、インド、日本、ニュージーランド、ロシア、韓国、米国は、2022年10月11-12日、シンガポールのシャングリラホテルで化学、生物、放射線(Chemical, Biological and Radiological; CBR)の脅威の管理に関する初の防衛会合を開催した。  ASEANにおいて、CBRに関する防衛…
  4. 米国及びEU、ミャンマー空軍関係者や防衛事業者への更なる制裁措置を決定

    2022年11月8日、EU理事会及び米国財務省はそれぞれミャンマー関係者に対する新たな制裁措置を決定したと発表した。同日は、2021年2月のミャンマー軍事クーデターによって結果が覆されたミャンマー総選挙実施から2年にあたる。  米国は、ミャンマーで事業展開をしているSky Aviator Company Limitedとそのオーナー兼取締…
  5. マレーシア、次期戦闘機はテジャス(インド)が有力候補

    マレーシア空軍の次期戦闘機の選定において「マレーシア空軍が保有するSu-30のメンテナンスも行う」と言う条件付きで、インドのテジャス軽戦闘機(LCA)が最有力候補となっている。 この提案が成立すれば、ロシア製戦闘機の整備とインド製新戦闘機の納入がパッケージとなる初めての契約となる。 インドの報道によると、…
  6. タイ海軍がエルビット社製、海上用無人航空機を調達

    タイ海軍は、イスラエルの航空宇宙企業エルビット・システムズ社と1億2000万ドル(約174億円)の契約を結び、海上用無人航空機(ヘルメス 900)を調達すると発表した。  
  7. タイ海軍、エルビット社のヘルメス900無人航空機を調達

    9月28日、イスラエルのエルビット・システムズ社は、タイ海軍とヘルメス900海上無人航空機システム(UAS)を提供する1億2000万ドル(約175億円)の契約を締結したことを発表した。
  8. 南アフリカとタイが新世代の歩兵戦闘車を共同開発

    南アフリカのパラマウントグループは、タイ国防技術研究所(DTI)および現地の防衛・警備企業ジャトゥパナスと提携し、歩兵戦闘車(ICV)の開発を完了した。 両社は、タイで新世代のICV「D-Lion(南アフリカでの名称:Mbombe 4)」の共同生産を開始する。次の段階としてD-LionはDTIとタイ国軍による運用試験の評価を受け…
  9. マレーシア、軽戦闘機候補としてFA-50(韓国)に熱い視線

    マレーシア空軍は、今後の空軍力管理のために、訓練機を含む軽戦闘機36機の購入を希望している。現在エントリーに挙がっているのは、韓国のFA-50ゴールデンイーグル(有力候補)、インドのテジャス(Tejas)、トルコのヒュージェット(Hurjet)、ロシアのMiG-35、中国・パキスタン共同開発のJF-17である。
  10. フィリピン海軍はイスラエルから海上用電子光学システムを購入

    イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(Israel Areospace Industries, IAI)は、フィリピン海軍向けに海上用電子光学システム「MiniPOP」の製造・納入を受注した。
  11. 米空軍チームはF-35戦闘機運用態勢を評価するためにタイに渡航予定

    ディフェンスポスト紙によると、米空軍のチームがタイを訪れ、F-35戦闘機を運用する準備が整っているかどうかを評価する予定。視察の一環として、米空軍はタイが保有するリソースと能力で最新鋭のステルス戦闘機の購入が可能かどうか、綿密に調べることになる。
  12. フィリピンはトルコ製のT129戦術偵察・攻撃ヘリコプター(ATAK)を納入

    フィリピン空軍は、3月9日、トルコ製の2機のT129戦術偵察・攻撃ヘリコプター(ATAK)を受領したと発表した。
  13. ボーイング社がタイ向けAH-6軽攻撃型ヘリコプター8機の契約を獲得

    米国防省は2月18日、対外軍事売却の一環としてボーイング社がタイ向けAH-6軽攻撃型ヘリコプター8機の契約を獲得したと発表した。
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