F-35は運用時間が減少しているにもかかわらず、維持経費が大幅に増加している。米国会計検査院（以下、GAO）の報告書によると、F-35の維持経費総額は、2018年の見積もりと比較して44％増となる見込みだ。維持経費が増額した理由は、同機の退役を2077年から2088年に延長する計画が大きく影響しているが、他の要因も関与している。 報告書には、「国防総省は全体的なコスト削減を試みているが、F-35の運用コストを根本的に変える…
「F-35の維持経費は莫大」米会計検査院報告
米会計検査員の報告ではF-35計画の総額は、約300兆円に達すると予想されている。
【画像出典】米空軍：
https://www.afmc.af.mil/News/Article-Display/Article/3264071/f-35-conducts-first-flight-with-tr-3/
2024/05/15 NSBT Japan 編集部
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