北朝鮮は2024年1月14日、新型の中長距離弾道ミサイル(IRBM)の発射実験を行った。朝鮮中央通信によると、北朝鮮が14日に発射したのは固体燃料式の中長距離弾道ミサイル(IRBM)で、ミサイルの弾頭には滑空体を搭載しているという。北朝鮮は昨年11月、新型IRBM用の固体燃料式エンジンの実験を行ったと発表していた。また、昨年には固体燃料式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星18」の実験を少なくとも3回実施している。 固体燃…
北朝鮮、固体燃料式の弾道ミサイル実験を実施

北朝鮮による「火星12」極超音速ミサイルの発射の様子
【画像出典】X:https://twitter.com/KPA_bot/status/1752605943206937015/photo/3

2024/02/20 NSBT Japan 編集部
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