台湾陸軍は、2025年に2万5,000丁の新型小銃(以下、T112)を導入する予定である。この新型小銃は2023年、台北航空宇宙・防衛技術展において初めて発表された。その後、細部の改良、照準器へのレーザー測距機能の追加などを経て、2023年11月に台湾陸軍の最終試験に合格した。 小銃の研究開発を担当している李建霆(リー・チェンティン)中尉によると、T112は全て国内で設計・製造されており、性能や取扱い面で現用のT91やT65小銃よ…
台湾陸軍、新型小銃を導入

台湾陸軍の新小銃「T112」
銃身の耐久性(射撃可能弾数)が6,000発から10,000発に向上した。
【画像出典】X:https://twitter.com/TaiwanDefenseU/status/1776707171050508401/photo/1

2024/05/24 NSBT Japan 編集部
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