米宇宙軍は2030年までに持続的な機動力を持つ衛星を配備する意欲を示した。米宇宙軍の宇宙システムコマンドを率いるマイケル・ゲトライン中将は、2023年12月13日に開催された宇宙軍協会のSpacepower会議において、「宇宙における中国との戦略的競争では、米国は軌道上に衛星を位置固定することから、機動させることが可能な衛星へとシフトさせる必要がある」と述べた。 現在、上空22,000マイル（約35,000km）の静止軌道上に打ち…
米宇宙軍、機動力を持つ衛星開発へ
GSSAP衛星のイラスト図
【画像出典】米宇宙軍：https://www.spaceforce.mil/Multimedia/Photos/igphoto/2002259063/
2024/01/31 NSBT Japan 編集部
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