米宇宙軍は、ボーイング(Boeing)社の子会社であるミレニアム・スペース・システムズ(Millenium Space Systems)社とミサイル追跡監視衛星(Missile Track Custody Satellite)の新たな契約を締結した。衛星6基で計3億8,600万ドル(約594億4,400万円)の契約で、2027年後半までの納入が予定されている。 ミサイル追跡監視衛星は、軌道上からミサイルの発射を検知し、追跡することを目的とした衛星だ。この衛星は、低軌道と静止…
ミサイル防衛の最前線:米宇宙軍が契約した中軌道ミサイル追跡衛星とは

米軍の防衛支援プログラム(DSP)衛星
【出典】米宇宙軍:https://www.spaceforce.mil/About-Us/Fact-Sheets/Article/2197774/

2024/12/04 NSBT Japan 編集部
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