中国が開発した、極超音速滑空体(HGV)[1]を搭載する中距離弾道ミサイル(MRBM)[2]「DF-17」は、西太平洋の米軍基地や米艦隊を標的にするように設計されており、米軍やその同盟軍にとって大きな脅威となっている。 米国防総省が公表した2022年及び2023年の「チャイナ・ミリタリー・パワー・レポート(China Military Power Reports)」によれば、DF-17はTHAAD[3]やパトリオットのような既存のミサイル防衛システムを回…
中国製極超音速ミサイル「DF-17」のターゲットとは


2024/08/27 NSBT Japan 編集部
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