約1年前からロシアの軍事専門家は、頻繁に飛来するウクライナ軍の攻撃ドローンに対処するため、散弾銃が必要だと忠告してきた。最近では、目標を追跡しやすいFPV（一人称視点）ドローンが主流となっており、前線のロシア軍兵士はこのタイプのドローンに苦戦している。これまで対ドローンの主力兵器だった電子戦（EW）装置は、長期間の稼働によって故障が多発しており、前線の兵士たちは散弾銃を切望しているという。 ＜散弾銃の役…
ロシア軍、対ドローン散弾銃を装備
ドローン対処用の散弾銃を携行するロシア軍兵士、大型小銃のような外観（赤枠内）である。
【画像出典】X：https://x.com/Fitek69/status/1786526317233471940/photo/1
2024/06/24 NSBT Japan 編集部
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