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  1. インドのバーラト社が総額218億円分の榴弾砲を輸出

    インド西部、プネーに拠点を置く防衛企業バーラト・フォージ社(バーラト)が初めて155㎜自走榴弾砲の契約1億5550万ドル(約218億円)を 2022年11月9日に締結した。契約先の詳細は公開されていない。受注したのはバーラトのグループの販売会社であるカリヤニ・ストラテジック・システム(カリヤニ)で、3年後に納入する予…
  2. インド、世界最大の火砲製造工場の建設を発表

    インド西部、プネーに本社を置くカルヤニグループは、1日1門の生産能力を持つ世界最大級の火砲製造工場を建設中であることを発表した。 カルヤニグループの会長ババ・カルヤニ氏はインドで開催された「DefExpo22」において火砲生産施設への設備投資が完了し増産体制の準備中であることを明らかにした。 「Hindu Business…
  3. マレーシア、次期戦闘機はテジャス(インド)が有力候補

    マレーシア空軍の次期戦闘機の選定において「マレーシア空軍が保有するSu-30のメンテナンスも行う」と言う条件付きで、インドのテジャス軽戦闘機(LCA)が最有力候補となっている。 この提案が成立すれば、ロシア製戦闘機の整備とインド製新戦闘機の納入がパッケージとなる初めての契約となる。 インドの報道によると、…
  4. インド空軍が国産初の軽戦闘ヘリコプター(LCH)を受領

    10月3日、インドのラジナート・シン国防大臣は、ジョードプル空軍基地においてヒンドスタン航空製、新型軽戦闘ヘリコプター(LCH)のインド空軍(IAF)への引き渡しセレモニーを行った。 独自に開発されたLCHは「プラチャンダ」(Fierce)と名付けられ、地上攻撃、対反乱戦、戦闘員捜索・救助などの任務に就くことが期待…
  5. アルゼンチン空軍の次期戦闘機選定の状況

    アルゼンチン政府は、新型戦闘機の調達と関連インフラの整備に約6億8400万ドル(約9百90億円)の予算案を議会に提出した。 アルゼンチン空軍の新型戦闘機の購入と関連装備に関する予算が議会に提出された。アルゼンチンの次期戦闘機選定は急ピッチで進められている。
  6. インドが軽戦車(ゾラワール)を2023年までに開発すると発表

    インドを代表する重工業企業ラーセン&トゥーブロ(L&T)は、2023年後半に発表されるインド初となる軽戦車を開発中であることを明らかにした。 かねてから信頼性の高い軽戦車を求めていたインド陸軍は、2022年「プロジェクト・ゾラワール」(機動力強化計画)を立ち上げた。この計画はインド軍が山岳戦闘において展開・…
  7. インド、Su-30 MKI用国産AESAレーダーを開発へ

    インドの国防研究開発機構(DRDO)は、空軍のSu-30 MKI戦闘機用に国産のアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーを開発するとデリ・ディフェンス・レビューが明らかにした。 DRDOのレーダー開発グループは、3年から4年の間にロシア製の戦闘機用に新型のAESAレーダー(Uttam)を開発し、その後2年以内に飛行試験を開始す…
  8. インド、米国製ライフル用暗視照準装置を3万台調達へ

    インド陸軍は、中国とパキスタンとの国境沿いに配備された兵士が主に使用する米国シグザウエル製アサルトライフル「SiG716」に暗視照準装置(ナイトサイト)を装備する予定であり、国内の防衛企業に対して暗視照準装置3万個の入札を公示した。
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