NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 急接近する軍と民間企業:その背景と課題とは

    米国では、宇宙における軍民の協力が課題となっている。今や軍は民間の力なくして技術開発や任務の遂行をおこなえず、両者の協力は一層進みつつある。しかし、協力を進めるうえで解消すべき課題は多く、またセキュリティクリアランス等の問題から、民間企業の軍事部門への関与が増大することへの懸念もある。 宇宙領域…
  2. 【企業情報(開発)】インバリアント社、対UASシステム開発で海兵隊と2億ドルの契約

    米防衛テクノロジー企業インバリアント(Invariant)社は11月14日、新型の対無人航空機システム(C-UAS:Counter-Unmanned Aerial Systems)を開発するため、米海兵隊システム司令部(MCSC:Marine Corps Systems Command)から2億ドル(約310億円)の大型契約を受注したと発表した。 契約は固定価格・原価加算固定料金…
  3. 【企業情報(開発)】PAC-3、新型レーダー試験で標的撃破

    米国のロッキード・マーティン(Lockheed Martin)社は11月4日、レイセオン(Raytheon)社の防空レーダー「LTAMDS(Lower Tier Air and Missile Defense Sensor)」[1]と統合運用した地対空ミサイル「PAC-3(Patriot Advanced Capability -3)」により、戦術弾道ミサイル[2]の撃破に成功したと発表した。 今回の試…
  4. 【企業情報(発表)】GA-ASI社と米海軍、MQ-20の制御試験に成功

    米国の無人航空機メーカー、ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI:General Atomics Aeronautical Systems)社は11月7日、米海軍との実証実験の一環として、無人航空機システム(UAS:Unmanned Aircraft Systems)「MQ-20アベンジャー(Avenger)」[1]を使用し、自律制御による操縦を実施し…
  5. 米中の宇宙覇権争いと日本の将来

    米国は急ピッチで宇宙の利用を強化している。米宇宙軍は軍事作戦を支援するために商業衛星とデータ分析の活用を決め、既存の全地球測位システム(GPS:Global Positioning System)ネットワークの増強を目指し、新たなGPS衛星コンセプトを開発する企業4社を選定した。 一方で、以前から中国による対衛星兵器の開発が着…
  6. 【企業情報(契約)】ロッキード社SEWIPブロック2、米海軍と日本政府が合同調達

    ロッキード ・マーティン(Lockheed Martin) 社は、 水上艦電子戦装置改良計画(Surface Electronic Warfare Improvement Program:SEWIP)ブロック2のAN/SLQ-32[1](V)6およびAN/SLQ-32C(V)6電子戦システムのフルレート生産(Full Rate Production: FRP)契約を1億1,300万ドル(約172億円)で米海軍海洋システム・…
  7. 【企業情報(契約)】ライドス社、ネットワーク近代化で米陸軍と契約

    米国のライドス(Leidos)社は10月21日、米陸軍とネットワーク機能の近代化に関する3億3,100万ドル(約496億5,000万円)の契約を締結したと発表した。従来、部門によって多数の異なるネットワークが用いられてきたが、それを単一のネットワークに置き換えることが目的だ。 今回の契約に基づき、ライドス社は「グローバ…
  8. ロシアが宇宙空間に核兵器を配備か: 相次ぐ米高官の発言とその真意とは

    ロシアが宇宙に核兵器を配備している可能性が指摘されており、特に今年に入ってからは、米国の政府、軍関係者から関連する発言が相次いでいる。宇宙における核兵器の使用は破壊的な結果をもたらす恐れがあり、配備の疑惑に対する懸念も強まりつつある。 ロシアが宇宙核兵器の開発、配備を進めていることは、これまで米…
  9. 【企業情報(契約)】米宇宙軍、ミレニアム社にミサイル追跡・監視衛星の追加を発注

    米宇宙軍は10月23日、中軌道(MEO)上でのミサイルの追跡・監視を行う衛星群を開発する取り組みにおいて、6機の衛星を追加開発する契約をミレニアム・スペース・システムズ(Millennium Space Systems)社と締結したと発表した。契約価格は3億8,600万ドル(約587億円)だという。 ボーイング社の子会社である同社は、米…
  10. 【企業情報(開発)】サロニック社、ハイブリッド艦隊向け自律型水上艦艇を発表

    防衛技術の新興企業サロニック(Saronic)社は10月23日、同社の自律型水上艦艇(ASV:Autonomous Surface Vehicles)[1]シリーズの第3モデルとなる「コルセア(Corsair)」を正式に発表した。 サロニック社によると、全長24フィート(約7.3m)のコルセアは、同社の自律型水上艦艇シリーズの中で最大の艦艇だ。コルセア…
  11. 【企業情報(開発)】ステディコプター社、新型の重攻撃型無人機を発表

    イスラエルに拠点を置くステディコプター(Steadicopter)社は10月14日、自社の回転翼無人航空機(UAV)「ゴールデン・イーグル(Golden Eagle)」[1]のミサイル搭載型を米首都ワシントンDCで開催された「米陸軍協会年次総会・展示会(AUSA Annual Meeting and Exposition)2024」で発表した。 ステディコプター社に…
  12. 【企業情報(契約)】トゥルー・アノマリー社、自律軌道宇宙船「ジャッカル」の打ち上げで、ファイアフライ社と提携

    米コロラド州に拠点を置くトゥルー・アノマリー(True Anomaly )社は10月17日、テキサス州のファイアフライ・エアロスペース(Firefly Aerospace)社と提携し、自律軌道宇宙船「ジャッカル」を打ち上げるためにファイアフライ・エアロスペース社のアルファロケットを選択したと発表した。 トゥルー・アノマリー社は、2025…
  13. 【企業情報(開発)】ジェネラル・ダイナミクス社、新型の移動式指揮所「MCOTM」を発表

    ジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ(General Dynamics Land Systems)社は10月14日、新型の「移動式指揮所(MCOTM:Mission Command On-The-Move)」構想とそれを支援する装備品を米首都ワシントンDCで開催された「米陸軍協会年次総会・展示会(AUSA Annual Meeting and Exposition)2024」で発表した。 MC…
  14. 【企業情報(開発)】ユービジョン社、自律型マルチランチャーシステムをAUSA 2024で公開

    イスラエルの防衛技術企業ユービジョン・エアー(UVision Air)社は10月14日、ポータブル対戦車滞空弾システム(Portable Anti-Tank Loitering Munition System)「HERO-120」を複数同時発射、管理可能な自律型マルチランチャーシステムを、米首都ワシントンDCで開催された「米陸軍協会年次総会・展示会(AUSA Annual Meet…
  15. 【企業情報(開発)】レオナルドDRS社とブルーハロー社、新型の対無人機レーザー搭載ストライカーを発表 

    イタリアの防衛大手レオナルド社の米子会社レオナルドDRS(Leonardo DRS)社と米ブルーハロー(Blue Halo)社は10月14日、「ストライカー(Stryker)」[1] 装甲車の新型である「対無人航空機システム(C-UAS:Counter-Unmanned Aircraft System)指向性エネルギー(DE:Directed Energy)[2]ストライカー」を米首都ワシ…
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