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NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 紅海で起きている海底ケーブルの危機とは

    現在、紅海で発生している危機は、商船に対するフーシ派の攻撃とイランの代理戦略によって明確に浮き彫りになった。ただ、紅海の海底ケーブルへの意図的な損傷と、それが世界経済および欧州連合(EU)における米国同盟国の経済安全保障に与える影響については、あまり注目されていない。 紅海の海底ケーブルの戦略的重…
  2. 英国企業、IRステルス装備を開発

    英国キャリントン・テキスタイルズ社が、最新の対赤外線テクノロジーを使用した「IRステルス装備」を発表した。この革新的な装備は、兵士の安全を確保するために熱源を管理する特殊機能を備えており、戦場での赤外線(IR)センサーによる兵士の探知を困難にする。 発表されたIRステルス装備は、米国の繊維材料メーカー…
  3. 英陸軍、小銃用ドローン照準器を装備化

    英陸軍は、人工知能(AI)を活用して敵のドローンを撃墜する新技術の導入を開始した。 英国コルチェスターの第16空中強襲旅団戦闘団は、初めてドローン用照準器「スマートシューター(以下、SMASH)」を正式に装備した部隊である。現在、戦闘団の兵士はSMASHの効果的な運用法の訓練を受けている。 旅団の訓練を担当…
  4. 新NATO加盟国スウェーデンの軍事力

    スウェーデンは2024年3月7日、トルコ、そしてハンガリーとの長い外交交渉を経て、ついに北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。スウェーデンの加盟承認書は、同盟の寄託機関であるアメリカ政府に提出され、翌週(3月11日)にはベルギーのブリュッセルにあるNATO本部にスウェーデン国旗が掲げられた。NATOのイェンス・ストル…
  5. ウクライナ侵略で露軍ミサイルの性能が明らかに

    ロシア軍はウクライナ侵略開始以降、極超音速ミサイルを実戦投入しており、ロシアの運用するミサイルにはウクライナや他の西側諸国も注目している。戦場から収集された生の情報はミサイルの性能をより詳細に明確化し、それはロシア側の公式の発表と比べ大きく劣っている可能性が指摘されているのだ。他方で、ロシア軍は実…
  6. 「タウルス」はウクライナへ供与されるのか

    ドイツのオラフ・ショルツ首相は2024年3月13日、議会において、ウクライナに長距離ミサイル「タウルス」を供与しないと再度明言した。ショルツ首相は「慎重な決断は弱点ではなく、決断はドイツ国民が行うべきだ」と述べた。 2023年5月末、ウクライナはNATOで最も強力な長距離ミサイルの1つである「タウルス」の供与をド…
  7. 米国、超音速ミサイル開発で中露に後れ

    極超音速ミサイル開発・配備において米国は中国、ロシアに後れを取っている可能性が高い。特に中国の開発速度は凄まじく、米国を凌いでいるとみられる。国家航空宇宙情報センター(National Air and Space Intelligence Center)のジェフェリー・マコーミック(Jeffrey MacCormick)上級諜報アナリストによると、中国は過…
  8. ロシア・ウクライナ紛争、今後の展開は

    ウクライナ時間の2022年2月24日午前5時直前、ロシア軍はウクライナへの侵攻を開始し、戦車が国境を越えてキーウを長距離攻撃した。あれから2年が経ったものの、紛争はほぼ膠着状態にある。双方とも敵に対して決定打を放っていない。ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナが今年から開始した反転攻勢が期待した…
  9. 宇宙におけるロシアの脅威

    年明け早々、ロシアの対衛星兵器導入に関する情報が錯綜していた。米国当局が詳細を明らかにしていないため、多くの人々が最悪の事態を想定している。それは宇宙配備型核兵器、もしくは核を搭載した電子戦衛星なのか。世間の意見は二分されている。仮に宇宙配備型核兵器の場合、ロシアにとって新しい能力ではなく有用なも…
  10. ロシアは2026年までに勝利を目指す

    英国王立防衛安全保障研究所(以下、RUSI)が2024年2月に発表した報告書によれば、プーチン大統領は2022年2月に始まった「特別軍事作戦」に勝利できると考えており、現在もロシアは最終的にウクライナを支配下に置くことを目指している。 ウクライナの降伏条件は現在、ロシアの仲介者によって提案されているという。同…
  11. AUKUSの潜水艦計画は失敗か

    英国の潜水艦能力の低下が止まらない。英国海軍は資本不足により、不十分な施設と人員不足を課題に抱えている。そのため、攻撃型原子力潜水艦(SSN)を海洋に投入できず、海洋で核抑止力を維持するのに苦労している。さらに、さまざまな問題が重なることで、英国海軍の士気は低下。主要な上級幹部職の充足が困難になってい…
  12. 戦車の役割は終わったのか

    <ウクライナの教訓> 多くの軍事専門家は、軽歩兵部隊は小さな戦果を上げることは可能だが、火力と機動力に限界があり、迅速な戦場支配はできないと指摘している。そのため、戦車は今後も必要であると主張する。この主張は一般的には正しいであろう。その背景には、戦車が幾多の戦闘で活躍した実績があるからだ。戦車(…
  13. 【企業情報(契約)】米ベルが伊レオナルドと技術協力の覚書(MOU)を締結

    米ベル(Bell Textron Inc.)と伊レオナルド(Leonardo SpA)は、ティルトローター技術分野で協力する旨の覚書(MOU)を締結した。
  14. ユーロファイター、サウジ売却へ

    イギリスの航空宇宙企業BAEシステムズ(BAE Systems)は、同社が製造しているユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)第4世代ジェット戦闘機のサウジアラビアからの受注が前進していることを明かした。 ユーロファイターはイギリス、ドイツ、イタリア、スペインの4カ国が共同開発した戦闘機で、BAEシステ…
  15. T-14アルマータの開発は失敗だったのか

    T-14アルマータ(以下、T-14)は、ロシアの未来を担う主力戦車として期待されていた。当初、ロシア陸軍は2015年から2020年の間に2,300両のT-14を取得する予定だったが、現時点で装備化は全く進んでいない。 T-14は2015年のモスクワでの戦勝記念パレードで、何千人もの観衆の前で故障し、惨めなスタートを切っている。英…
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