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NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. AIが中東の戦争を変えている

    ガザ地区で行われている戦争では、AIを搭載した兵器が様々な場面で活用中だ。 イスラエル国防軍(IDF)の小型自爆ドローン「ファイアフライ」は、ガザ地区を自律的に航行している。ナメル装甲兵員輸送車とエイタン装甲兵員輸送車は瓦礫の上を横断し、エッジ360人工知能(AI)システムを展開してアルゴリズムで脅威を検…
  2. イスラエル、新型ドローンを米国で試験中

    イスラエル国営企業のイスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(Israel Aerospace Industries, IAI)は、昨年1月、小型の攻撃型ドローンを開発した。このドローンは米国防総省との契約に基づき米軍に引き渡されており、現在は米軍によって性能の試験が行われている。 新たに開発されたドローンはROC-Xとよばれ、…
  3. 【企業情報(契約)】トルコの防衛大手STM、マレーシア海軍向けにコルベット3隻を建造へ

    トルコの防衛大手STM(Savunma Teknolojileri Mühendislik ve Ticaret A.Ş.)社は6月10日、マレーシア海軍の「沿岸任務艦バッチ2(Littoral Mission Ship Batch 2:以下、LMSB2)」計画において、同軍向けに3隻のアダ級コルベット[※]を建造することを以下のように公表した。 「STM社はLMSB2計画の主契約者として、設…
  4. 「CCW2024」(ドバイ)出張レポート(全般概要)

    2024年5月14日から16日にかけて、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイにおいて「CCW(Critical Communications World)2024」が開催された。この展示会は日本からはいずれの企業、組織も参加したことのないものである中、今回NSBT調査チームが取材したので、その概要について述べていく。 1 CCW(Critical Communication…
  5. 【企業情報(契約)】防衛大手EDGEが伊Fincantieri社と4億ユーロの巡視船契約を締結

    アラブ首長国連邦(UAE)の防衛大手エッジ(EDGE)グループと、イタリア造船大手フィンカンティエリ(Fincantieri)社は5月20日、両社の造船合弁事業「マエストラル(MAESTRAL)」の立ち上げを正式決定する契約を締結した。本事業における最初の契約として、UAE沿岸警備隊向けにオフショア巡視船10隻を提供する。契約額は4…
  6. サウジアラビア、空軍と宇宙軍が統合へ

    サウジアラビア王国では防衛能力強化の一環として、年内にも空軍と宇宙軍を一つの組織に統合する計画が持ち上がっている。また近い将来、軍事用途をサポートする衛星を打ち上げる計画もある。計画は変更される可能性があるが、現時点では着実に進行している。 米空軍関係者は2023年10月に国防総省でサウジアラビアの担…
  7. ラファエル社、「アイアン・ビーム」2025年の納入を目指す

    2023年10月7日からイスラム組織ハマスとイスラエルの紛争が激化している。そのような中、イスラエルの防衛産業において主要企業であるラファエル・アドバンスト・ディフェンス・システムズ社の幹部によれば「地上配備型のレーザー防空システム、アイアン・ビームを2025年に納入する予定だ」という。 アイアン・ビームに…
  8. 紅海で起きている海底ケーブルの危機とは

    現在、紅海で発生している危機は、商船に対するフーシ派の攻撃とイランの代理戦略によって明確に浮き彫りになった。ただ、紅海の海底ケーブルへの意図的な損傷と、それが世界経済および欧州連合(EU)における米国同盟国の経済安全保障に与える影響については、あまり注目されていない。 紅海の海底ケーブルの戦略的重…
  9. トルコの新型第5世代戦闘機、初飛行成功

    2024年2月、トルコ初の国産戦闘機が初飛行に成功した。トルコの第5世代戦闘機開発において、大きな前進といえる。当初はF-35の購入を目指していたが、ロシアからS-400防空システムを購入した結果、2019年に米国主導のF-35プログラムから追い出されてしまったのである。 なぜF-35のプログラムからトルコは追放されたのだ…
  10. 中国、中東諸国へのステルス戦闘機売込み本格化

    アラブ首長国連邦(UAE)へのF-35戦闘機50機、サウジアラビアへの精密誘導爆弾3,000発の売却など、ドナルド・トランプ前米大統領によって締結された対外武器売却取引が、2021年にバイデン政権によって保留されている。その主な理由は、UAEとサウジアラビアが長年にわたって続けてきたイエメンでの戦争が世界最悪の人道危機…
  11. 米軍を壊滅させたドローン攻撃の脅威

    1月27日の夜、タワー22と呼ばれるヨルダン・イラク・シリア国境近くに位置する前哨基地の一時居住区となるテントで米軍関係者らが就寝中、轟音を立てて特攻無人機(いわゆるカミカゼドローン)が急降下して爆発した。この爆発により、ジョージア州に本拠を置く第718工兵中隊の米陸軍予備兵3名が死亡。さらに40名以上の兵士…
  12. バイデン大統領がイランに反撃する可能性は

    昨年10月にパレスチナ自治区ガザで、イスラエルとイスラム組織ハマスによる戦闘が始まって以来、中東から米軍を排除しようとするイラン代理部隊による攻撃が続いたが、致命的な被害は起こっていなかった。ところが、1月27日にドローンの爆撃で米陸軍予備役3名が死亡し、少なくとも34名の兵士が負傷したとき、状況は一変し…
  13. サウジアラビア、韓国製防空システムを導入

    2024年2月5日、韓国国防部は、2023年11月に締結された32億ドル(約4,800億円)の装備契約の一環として、サウジアラビアへの防空システムの輸出を発表した。この発表は、サウジアラビア国際防衛展示会の開催(2月4日〜8日)に合わせて行われたものである。 同国防部は「チョルメ2(天弓2)」として知られる10基の地対空…
  14. 米英の空爆、フーシ派には効果なし

    英国に本拠を置く会社が運航する石油タンカーのマーリン・ルアンダ号は1月26日、イエメンのアデン湾で親イラン武装組織フーシ派のミサイルによる攻撃を受けた。同地域で船舶への攻撃を繰り返しているフーシ派に対して、英米は攻撃阻止を目的に空爆を行っているが、抑止力にはなっていない。 フーシ派は当初、イスラエル…
  15. ガザ紛争、イスラエル多領域部隊の実験場となる

    ガザにおける紛争が長く続く現在、イスラエル国防軍の多領域部隊の隊員たちによって、新しい技術を用いた戦闘作戦が繰り広げられている。これは、イスラエル国防軍の他の部隊に与える影響も大きいという。 1月13日には革新的な技術と特殊能力が備わっている、イスラエル国防軍の多領域部隊が地上作戦で発動された。4年…
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