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イスラエル、米国にF-15 EX 25機を正式リクエスト
Breaking defense紙によると、情報筋の話として2023年1月中旬、イスラエルがアメリカに対しF-15EX戦闘機25機購入を正式に要請する公式要請書(LOR)を送ったと報じている。イランへの攻撃能力を強化する目的であるようだ。要請書の提出は対外軍事売却プロセスの最初のステップであり、その後、数量決定や価格交渉が行わ… -
UAE、韓国と次期軍用輸送機の共同開発プログラムに関する覚書を締結
尹錫悦(ユン・ソギョル)韓国大統領の湾岸諸国訪問中、アラブ首長国連邦(UAE)と韓国は、2国間の防衛関係を改善するための2つの覚書に調印した。 1つ目の覚書は、両国の防衛産業のための戦略的協力に関するもので、2023年1月15日、韓国の防衛事業庁Eom Dong-hwan長官とタワズン評議会のTareq Al Hosani事務局長が署名… -
米国防省、イスラエルに保管していた米国製武器をウクライナに供与
米及びイスラエルの当局者はニューヨークタイムズ紙に対し、米国防省が、ウクライナを支援するために、イスラエルに備蓄してある米国の弾薬を供与していると語った。 1973年の第四次中東戦争の際、米国はイスラエル軍への補給のために武器を空輸した。米国はイスラエルが再び危機に陥ったときに使用できるように、イス… -
米国とサウジアラビアの関係が悪化する中、中国はサウジアラビア とのパートナーシップを強化
中国の習近平国家主席は12月7日〜9日の日程でサウジアラビアを訪問した。サルマン国王及びムハンマド皇太子と会談し、サウジ・中国関係の協議を行い、9日はアラブ・中国サミットに出席した。 習近平国家主席の公式訪問中、両国は、「サウジアラビアと中国の包括的な戦略的パートナーシップ関係を強化し、発展させる方法に… -
イスラエル国防軍における次世代サイバー兵士の育成/サイバー技術や訓練への需要の変化
2022年8月、イスラエル南部の都市ベエルシェバにあるハイテクパーク内に新しいサイバー防衛訓練校が開校した。この訓練校は、イスラエル国防軍(IDF)のJ6&サイバー防衛総局の一部である。J6&サイバー防衛総局は、IDFにおいて、サイバー防衛、通信、無線伝送、コンピュータ化、インテリジェンス情報の統制を担当している。 -
ロシアがイランに無人機と引き換えに1億4,000万ユーロとろ獲した欧米の兵器を輸送したと情報筋が主張
Sky News紙は、2機のロシア軍用機が8月20日未明に現金と3種類の兵器(英国の対戦車ミサイルNLAW、米国の対戦車ミサイル「ジャベリン」、対空ミサイル「スティンガー」)をテヘランの空港に密かに輸送したと、情報筋が同紙に語ったと報じている。情報筋が同紙に提供した衛星画像によると、同日にテヘランの空港に2機のロシ… -
トルコ企業、国内初の無人ヘリコプターを開発中
トルコの防衛企業であるティトラ社が、国内初の無人ヘリコプター「アルピン」の生産に意欲を見せ、トルコ政府の補助金を受け、開発を進めることとなった。トルコ政府は、この開発を優先事項としてリストアップしており、政府としても支援を進めていくという。 ティトラ社は、250機のいわゆる特攻兵器である神風ドローンに… -
イラン製ドローンによる攻撃はイスラエルの中立性を変える可能性がある
イスラエルの国防関係者は「ウクライナ侵略におけるイランとロシアの協力が、イスラエルの中立的なスタンスを変える可能性がある」という見方をしている。 今回のウクライナ侵略においてイスラエルは中立性を保つためウクライナに兵器を提供しないというスタンスを保ってきた。しかし、先週ロシアがイラン製の弾道ミサイ… -
アラブ首長国連邦、イスラエル製の防空システム「バラク」を初配備
Breaking Defense紙は、防衛関係者の話として、アラブ首長国連邦(UAE)がイスラエル製の防空システム「バラク」を配備したと報じている。 今回の配備は、1月にフーシ派によるUAE国内の重要なインフラへのドローンとミサイルの攻撃を受けて、UAEがイスラエルに静かに接触して行われたものであるという。関係者は、同紙に… -
スマートシューター社(イスラエル)が米陸軍に対ドローン用照準器を供給
軍用小銃などの照準システムを製造するスマートシューター社(イスラエル)は、狙撃銃や小銃でUASを射撃(撃墜)できる照準装置「スマッシュ2000L」を米陸軍に供給すると発表した。なお、米陸軍との契約の詳細は明らかにされていない。 スマッシュ2000Lは、小型ドローンなどのターゲットをロックオンした上で、小銃の射撃… -
STM社(トルコ)が開発したGPS妨害に強い小型戦術ドローン
トルコの防衛企業STM社は、人工知能と高度なコンピューター画像技術を用いて、GPS信号の制限(妨害)下で小型戦術ドローンを運用する技術を開発した。この技術は夜間を含む各種環境下で、GPSジャマーなど電子戦の脅威を受けずにドローン(無人機)の運用を可能とするもので、「KERKES」と呼ばれている。 -
タイ海軍がエルビット社製、海上用無人航空機を調達
タイ海軍は、イスラエルの航空宇宙企業エルビット・システムズ社と1億2000万ドル(約174億円)の契約を結び、海上用無人航空機(ヘルメス 900)を調達すると発表した。 -
イスラエル、アラブ首長国連邦に防空システムを売却
ロイター通信は、2人の情報筋の話として、イスラエルは、アラブ首長国連邦(UAE)に最新の防空システムを売却することに合意したと報じている。 同通信によると、2人の情報筋は、「イスラエルは、夏の半ばにUAEの要求を承認し、ラファエル社製のスパイダー移動式迎撃ミサイルを供給する」と述べたが、これ以上の詳細は機… -
イスラエル国防省は、中型ロボット戦闘車両(M-RCV)を発表
イスラエル国防省は、パリで開催された総合防衛展示会、EUROSATORY(6月13日〜17日)にて、中型ロボット戦闘車両(以下M-RCVと記載。Medium Robotic Combat Vehicle)を発表した。 -
フィリピン海軍はイスラエルから海上用電子光学システムを購入
イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(Israel Areospace Industries, IAI)は、フィリピン海軍向けに海上用電子光学システム「MiniPOP」の製造・納入を受注した。