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ウクライナがロシアの黒海封鎖に対し「ハープーン」で対抗
米国はロシアの海上封鎖を打ち破るため、高性能な対艦ミサイルをウクライナ軍に装備させる調整をしているとの情報が具体化している。しかし、一方で「ロシア艦船を一発で沈められる強力な兵器の提供は、紛争を激化させるのではないか。」という懸念の声も上がっている。 -
「ウクライナ戦争は終結できるのか」課題となる3つの問題点
ロシア軍がウクライナに侵攻し、戦争は4カ月目に入ろうとしている。死者と破壊による犠牲者が増える中、世界中がこの破壊的で大きな混乱の原因となっているこの戦争を終結させるために様々な方策を探っているが、この戦いは新たな局面に入ろうとしている。 -
戦局について重大な鍵を握るウクライナへの火砲支援と注目装備
現在、ウクライナに西側諸国が供給している大量の火砲は「ロシアとの戦局を一変させる」と米英当局者及び軍事アナリストは予想している。その予想に関して、ロイド・オースティン国防長官(米)は、国防総省でのカナダ軍代表との共同記者会見の中で、「我々の長距離砲はウクライナ戦争の次の段階で決定的な兵器であること… -
ゼレンスキー大統領が求めるウクライナ存続のための兵器リスト
現在のキーウ市内は日常への回復途上にある。撃破されたロシア軍の戦車は回収され、社会機能は復興している。 -
ロシアのウクライナ侵攻を受けて防衛力を強化する欧州諸国(Part2)
ロシアによるウクライナ侵攻以降、欧州諸国において防衛力を強化する動きが見られる。4月12日の記事(Part1)では、その一例として、ブルガリア、ポーランド、フィンランドを挙げたが、引き続き、ポーランドとフィンランドは軍事力強化に取り組んでいる。 -
ウクライナ側に傍受されるロシア軍通信の問題
ロシア軍は暗号化された軍用通信ができていない。仕方なくウクライナ住民の電話を盗み、通信をしている。 -
INVISIO 英国国防省向けに総額1億1800万スウェーデンクローネ分を追加受注
INVISIOは英国国防省から、装甲戦闘車両および近接戦闘に使用するINVISIOブランドのソリューションを2件受注しました。 -
INVISIO 英国国防省向けに総額1億1800万スウェーデンクローネ分を追加受注
INVISIOは英国国防省から、装甲戦闘車両および近接戦闘に使用するINVISIOブランドのソリューションを2件受注しました。 -
INVISIO 欧州各国の軍隊から9100万スウェーデンクローネ相当の受注を獲得
INVISIOは、2022年1月に発表した5年間の枠組み契約に基づき、最初の受注を獲得しました。 -
米国がウクライナに提供する戦術攻撃用ドローン「Switchblades」
3月16日、米国のバイデン大統領は、ロシア軍との厳しい戦いを続けているウクライナ軍を支援するため、「追加の8億ドル(約1000億円)相当の軍事支援を行う」と発表した。 -
INVISIO 欧州各国の軍隊から9100万スウェーデンクローネ相当の受注を獲得
INVISIOは、2022年1月に発表した5年間の枠組み契約に基づき、最初の受注を獲得しました。 -
INVISIO社が新モジュール式・ヘッドセット(RA4000 Magna)調達について大型契約(約35億円)を取得
INVISIO社は、欧州の軍隊を対象(国名は発表されていない)とした5年間の契約を取得した。この契約は、最終ユーザーの軍用車両近代化計画によるもので、INVISIOグループのラカルアコースティックス(Racal Acoustics)の戦闘車両用ヘッドセットRA4000 Magna 及び付属品の調達となる。 -
ドイツ、米国の最新鋭ステルス戦闘機F-35を最大35機購入する方針を発表
ドイツのクリスティーネ・ランブレヒト国防相は14日、米国の最新鋭ステルス戦闘機F-35を最大35機購入する方針を発表した。 -
「キエフ陥落72時間」米国防総省のコンピュータはなぜ予測を誤ったのか!
ワシントン発:ロシアがウクライナに侵攻を開始してから2週間が経過した。数日で終わると予想されていた紛争は、血みどろの長期戦の様相を見せている。