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NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
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  1. ポーランド、AH-64Eアパッチヘリコプターを96機購入予定

    9月8日、ポーランドは、軍の近代化の一環として、ボーイング社が開発したAH-64Eアパッチヘリコプターを96機購入予定であることを発表した。同日、ポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク副首相兼国防相は自身のツイッターにて、「陸軍の航空部隊が最新型のAH-64Eアパッチヘリコプターを必要としており、米国に問い合わせ…
  2. 北朝鮮がロシアに送る兵器と弾薬は何か

    9月6日、米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は「ロシアが冷戦時代の同盟国である北朝鮮から数百万発の砲弾とロケット弾を購入しようとしている可能性がある」と発表した。
  3. スウェーデンのサーブ社、移動式弾距離防空ミサイルシステム(MSHORAD)の実射を実施

    8月30日、スウェーデンのサーブ社は、同国カールスコーガにて、初の移動式短距離防空ミサイル(MSHORAD)システムの実射を実施した。15ヵ国の代表団が見守る中、ミサイルシステムは複数のターゲットを識別し、追跡し、迎撃した。
  4. ドイツとスペインの企業、極超音速兵器を迎撃するミサイル開発を開始

    ディフェンスニュース紙は、欧州防衛基金が後援するプロジェクトの一環として、ドイツのディール・ディフェンス社(以下ディール社)とスペインのセネル・エアロスパシアル社(以下セネル社)が、極超音速兵器を迎撃する新しいミサイルの開発に着手すると報道した。
  5. ウクライナ情勢週間レポート(9月6日〜9月12日)

    9月8日、米国防省は、最大6億7,500万ドル(約961億6700万円)に相当する軍事支援を発表した。今回の支援は 緊急時大統領在庫引き出し権(Authorization of a Presidential Drawdown, PDA)からの支援パッケージであり、2021年8月以来、20回目の支援となる。
  6. ロシア、北朝鮮からの弾薬調達の動きと問題となる弾薬の品質

    北朝鮮は、数百万発のロケット弾と砲弾(多くは古い在庫と思われる)を冷戦時代の同盟国であるロシアに売却しようと動いているようである。 ロシアは、この購入計画に関するアメリカの情報を「デマ」だと主張している。一方で、米政府関係者は、「ウクライナにおいてロシア軍の弾薬が底をつきそうであることを確認してい…
  7. 台湾がポーランド経由でウクライナに攻撃型ドローンを提供

    台湾のドローンメーカーが「ポーランド経由でウクライナに攻撃(爆撃)ドローンを提供している」との報道が伝えられている。 報道によると、ウクライナ軍に提供された攻撃ドローンはDronesVision社の「Revolver 860」である。このドローンはウクライナ軍が多く使用している民生品を改造したものではない。最初から軍用の…
  8. ウクライナ戦争、今後6か月間の戦況予測について

    ウクライナ戦争はロシア軍の侵攻開始から6ヵ月が経過した。ウクライナ南部方面の報道官は8月29日の記者会見で、ウクライナ軍が南部ヘルソン州などのロシア軍が占領する地域の奪還に向け、多方面での反撃を開始したことを明らかにした。
  9. ポーランド、韓国から約8,000億円相当の戦車や自走砲を購入

    8月26日、ポーランドは、韓国と約57億6,000万ドル(約8,000億円)相当の戦車、榴弾砲、弾薬を購入する契約を締結した。ポーランドは、ヒュンダイ・ロテム社からK2戦車180両、ハンファ・ディフェンス社から155㎜榴弾砲「K9」212門を購入する。契約には、訓練、ロジスティックス、弾薬が含まれており、2025年末までに全て納…
  10. ウクライナ情勢週間レポート(8月30日~9月5日)

    英国防省は、ウクライナに6台の水中ドローンを供与し、英国にてウクライナ海軍に機雷を除去するための訓練を行う予定であると発表した。6台のうち、3台は英国の在庫から供与され、残り3台は購入後に供与される予定である。 ドローンは、水深100mまでの浅い沿岸環境での使用を想定しており、様々なセンサーを使って機雷を…
  11. ドイツ、ウクライナ軍へ「ブルカノ」誘導砲弾の供与を発表

    ドイツ政府は8月21日に、以前発表したウクライナ向け武器リストを更新した。新リストには、西側から初めて供与される250発以上の155㎜誘導式長距離砲弾(ブルカノ砲弾)などが含まれている。
  12. NASAの衛星画像から、ウクライナにおけるロシアの新たなテロ戦術が明らかになった

    ロシアは、軍事作戦では多大な犠牲を払ってもわずかな効果しか得られないため、民間地への攻撃をますます増加させている。 これらの攻撃の目的は、民間人に対し恐怖を植え付けることである。しかし、ウクライナ国防省が公開したNASAの衛星画像解析から、ロシアがウクライナの耕作地、牧草地、森林を組織的に焼き討ちにし…
  13. ウクライナ情勢レポート(8月18日〜29日)

    米国防省は、最大7億7500万ドルに相当する安全保障支援を発表した。今回の支援は、緊急時大統領在庫引き出し権(Authorization of a Presidential Drawdown, PDA)からの支援パッケージであり、2021年8月以降、19回目となる。
  14. 衛星画像の熱源データは、ウクライナ東部でのロシアの攻撃が弱まっていることを示唆している

    NHKは、NASAの衛星からの地上熱源データを分析した結果、ウクライナ東部において、ロシアの軍事活動が7月中旬以降、大幅に減少したとする分析結果を発表した。 NASAの衛星による地上の熱源データは通常、山火事の場所を特定するのに使用されている。熱源データは、ドネツク、ルハンスク、ハルキウの各地域で戦闘中に火災…
  15. ウクライナ侵攻から個人リテラシーまで考える「ハイブリッド戦の脅威」について

    第4回目のパンドーラ―の希望は、ゲストに中曽根平和研究所の大澤淳様をお招きし、ウクライナ侵攻で行われていたサイバー攻撃やハイブリッド戦の話から、日本のサイバーセキュリティの現状や東アジアで起こるサイバー戦、サイバー攻撃の対処について考える個人リテラシーまで、幅広く議論します。
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