NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. ドイツとスペインの企業、極超音速兵器を迎撃するミサイル開発を開始

    ディフェンスニュース紙は、欧州防衛基金が後援するプロジェクトの一環として、ドイツのディール・ディフェンス社(以下ディール社)とスペインのセネル・エアロスパシアル社(以下セネル社)が、極超音速兵器を迎撃する新しいミサイルの開発に着手すると報道した。
  2. ウクライナ情勢週間レポート(9月6日〜9月12日)

    9月8日、米国防省は、最大6億7,500万ドル(約961億6700万円)に相当する軍事支援を発表した。今回の支援は 緊急時大統領在庫引き出し権(Authorization of a Presidential Drawdown, PDA)からの支援パッケージであり、2021年8月以来、20回目の支援となる。
  3. ロシア、北朝鮮からの弾薬調達の動きと問題となる弾薬の品質

    北朝鮮は、数百万発のロケット弾と砲弾(多くは古い在庫と思われる)を冷戦時代の同盟国であるロシアに売却しようと動いているようである。 ロシアは、この購入計画に関するアメリカの情報を「デマ」だと主張している。一方で、米政府関係者は、「ウクライナにおいてロシア軍の弾薬が底をつきそうであることを確認してい…
  4. 台湾がポーランド経由でウクライナに攻撃型ドローンを提供

    台湾のドローンメーカーが「ポーランド経由でウクライナに攻撃(爆撃)ドローンを提供している」との報道が伝えられている。 報道によると、ウクライナ軍に提供された攻撃ドローンはDronesVision社の「Revolver 860」である。このドローンはウクライナ軍が多く使用している民生品を改造したものではない。最初から軍用の…
  5. ウクライナ戦争、今後6か月間の戦況予測について

    ウクライナ戦争はロシア軍の侵攻開始から6ヵ月が経過した。ウクライナ南部方面の報道官は8月29日の記者会見で、ウクライナ軍が南部ヘルソン州などのロシア軍が占領する地域の奪還に向け、多方面での反撃を開始したことを明らかにした。
  6. ポーランド、韓国から約8,000億円相当の戦車や自走砲を購入

    8月26日、ポーランドは、韓国と約57億6,000万ドル(約8,000億円)相当の戦車、榴弾砲、弾薬を購入する契約を締結した。ポーランドは、ヒュンダイ・ロテム社からK2戦車180両、ハンファ・ディフェンス社から155㎜榴弾砲「K9」212門を購入する。契約には、訓練、ロジスティックス、弾薬が含まれており、2025年末までに全て納…
  7. ウクライナ情勢週間レポート(8月30日~9月5日)

    英国防省は、ウクライナに6台の水中ドローンを供与し、英国にてウクライナ海軍に機雷を除去するための訓練を行う予定であると発表した。6台のうち、3台は英国の在庫から供与され、残り3台は購入後に供与される予定である。 ドローンは、水深100mまでの浅い沿岸環境での使用を想定しており、様々なセンサーを使って機雷を…
  8. ドイツ、ウクライナ軍へ「ブルカノ」誘導砲弾の供与を発表

    ドイツ政府は8月21日に、以前発表したウクライナ向け武器リストを更新した。新リストには、西側から初めて供与される250発以上の155㎜誘導式長距離砲弾(ブルカノ砲弾)などが含まれている。
  9. NASAの衛星画像から、ウクライナにおけるロシアの新たなテロ戦術が明らかになった

    ロシアは、軍事作戦では多大な犠牲を払ってもわずかな効果しか得られないため、民間地への攻撃をますます増加させている。 これらの攻撃の目的は、民間人に対し恐怖を植え付けることである。しかし、ウクライナ国防省が公開したNASAの衛星画像解析から、ロシアがウクライナの耕作地、牧草地、森林を組織的に焼き討ちにし…
  10. ウクライナ情勢レポート(8月18日〜29日)

    米国防省は、最大7億7500万ドルに相当する安全保障支援を発表した。今回の支援は、緊急時大統領在庫引き出し権(Authorization of a Presidential Drawdown, PDA)からの支援パッケージであり、2021年8月以降、19回目となる。
  11. 衛星画像の熱源データは、ウクライナ東部でのロシアの攻撃が弱まっていることを示唆している

    NHKは、NASAの衛星からの地上熱源データを分析した結果、ウクライナ東部において、ロシアの軍事活動が7月中旬以降、大幅に減少したとする分析結果を発表した。 NASAの衛星による地上の熱源データは通常、山火事の場所を特定するのに使用されている。熱源データは、ドネツク、ルハンスク、ハルキウの各地域で戦闘中に火災…
  12. ウクライナ侵攻から個人リテラシーまで考える「ハイブリッド戦の脅威」について

    第4回目のパンドーラ―の希望は、ゲストに中曽根平和研究所の大澤淳様をお招きし、ウクライナ侵攻で行われていたサイバー攻撃やハイブリッド戦の話から、日本のサイバーセキュリティの現状や東アジアで起こるサイバー戦、サイバー攻撃の対処について考える個人リテラシーまで、幅広く議論します。
  13. ロシア、バルト海の飛び地(カリニングラード)へ極超音速ミサイルを配備

    8月18日、ロシア国防省は、最新鋭の極超音速ミサイルを搭載した戦闘機をバルト海に面する同国最西端の飛び地、カリーニングラードに配備したと発表した。同省によると、極超音速ミサイル「キンジャル」を搭載した3機のMiG-31戦闘機が、カリーニングラードに所在するチカロフスク空軍基地に到着しており、当該戦闘機は24時…
  14. ロシアによるウクライナ侵攻後の中露軍事関係を考える

    2022年6月17日、太平洋を南下するロシア艦艇7隻が、伊豆諸島付近を通過し、同時期に、中国人民解放軍(以下、中国軍)海軍のミサイル駆逐艦2隻が対馬海峡から日本海に入るなど、中国とロシアによる軍事的活動が、日本周辺で活発になっている。 このような動きは、2021年10月、中露両国の海軍艦艇10隻が、日本海での合同演…
  15. 英国、レオナルド社から遠隔操作爆弾に対するデジタル防護装置を購入

    英国国防省は、爆発物処理部隊向けの遠隔操作爆弾に対するデジタル防護装置を提供するためにレオナルド社と4,850万ドル(約65億4400万円)相当の契約を結んだ。

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