NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 中国、陸上と海上から様々な人工衛星を打上げ

    中国の自動車メーカーである吉利汽車の宇宙部門が11基の衛星を打ち上げた。これらの衛星は、計画中のモビリティコンステレーションの一部である。このコンステレーションは、自律走行、スマートコネクティビティな…
  2. 米空軍特殊作戦軍、C-130のレーダーを改良

    米空軍特殊作戦軍は、AC-130Jゴーストライダー・ガンシップ(以下、AC-130ガンシップ)とMC-130Jコマンド特殊作戦輸送機(以下、MC-130コマンド)の搭載レーダーを、アクティブ電子走査アレイ式(以下、AESAレーダ…
  3. ボーイング、部品欠陥のためT-7計画を延期

    ボーイング社は2月初め、練習機T-7Aレッドホーク用に予定されている部品の品質問題により、空軍への次の試験機の納入が数カ月遅れると発表した。当初の計画より数カ月遅れた、2024年半ばにT-7の低料金初期生産(LRI…
  4. 【企業情報(契約)】米ベルが伊レオナルドと技術協力の覚書(MOU)を締結

    米ベル(Bell Textron Inc.)と伊レオナルド(Leonardo SpA)は、ティルトローター技術分野で協力する旨の覚書(MOU)を締結した。
  5. サウジアラビア、韓国製防空システムを導入

    2024年2月5日、韓国国防部は、2023年11月に締結された32億ドル(約4,800億円)の装備契約の一環として、サウジアラビアへの防空システムの輸出を発表した。この発表は、サウジアラビア国際防衛展示会の開催(2月4日…
  6. 米英の空爆、フーシ派には効果なし

    英国に本拠を置く会社が運航する石油タンカーのマーリン・ルアンダ号は1月26日、イエメンのアデン湾で親イラン武装組織フーシ派のミサイルによる攻撃を受けた。同地域で船舶への攻撃を繰り返しているフーシ派に対し…
  7. 「宇宙ミサイル防衛(SMD)シンポジウム」への無関心という危機

    今月は、宇宙ミサイル防衛(SMD)シンポジウムについて紹介してみたい。極超音速ミサイルの脅威への対策が議論される中、宇宙及びミサイル防衛に関する貴重な公開機会であるにも係わらず、我が国においては当該シン…
  8. ガザ紛争、イスラエル多領域部隊の実験場となる

    ガザにおける紛争が長く続く現在、イスラエル国防軍の多領域部隊の隊員たちによって、新しい技術を用いた戦闘作戦が繰り広げられている。これは、イスラエル国防軍の他の部隊に与える影響も大きいという。 1月13…
  9. ゼネラル・アトミックス社、空中発射型UAVの試験実施

    ゼネラル・アトミックス社は、MQ-20 アベンジャー無人航空機のウェポンベイから空中発射型の無人航空機(A2LE: Advanced Air-Launched Effects) の発射に成功したと発表。同社の画像では、新型のA2LEがMQ-20アベン…
  10. 生成AIは国際関係の安定に貢献するか

    軍事領域における生成AIの導入は驚くべき勢いで進んでいる。戦場における兵士に代わる戦闘員として、あるいは戦術やオペレーションの策定における補助として、既に重要な役割を担いつつある。他方、抑止やシグナリ…
  11. ユーロファイター、サウジ売却へ

    イギリスの航空宇宙企業BAEシステムズ(BAE Systems)は、同社が製造しているユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)第4世代ジェット戦闘機のサウジアラビアからの受注が前進していることを明かした…
  12. T-14アルマータの開発は失敗だったのか

    T-14アルマータ(以下、T-14)は、ロシアの未来を担う主力戦車として期待されていた。当初、ロシア陸軍は2015年から2020年の間に2,300両のT-14を取得する予定だったが、現時点で装備化は全く進んでいない。 T-14…
  13. 【企業情報(契約)】米イスラエル合弁企業がヘルメット搭載ディスプレイ・システムを納入

    コリンズ・エルビット・ビジョン・システムズ(CVES)はジェット戦闘機「F-35 Lightning II」のパイロット向けのヘルメット「F-35 Gen III Helmet Mounted Display System(HMDS)」を米軍の統合攻撃戦闘機(Joint …
  14. 印アザド社、ロールス・ロイス社のエンジン部品を製造

    インドのアザド・エンジニアリング(以下、アザド社)は、英国のロールス・ロイス社と7年間の契約を締結し、軍用航空機エンジンに不可欠な重要部品の生産と供給を正式に開始した。この契約により、アザド社は航空機…
  15. 【企業情報(契約)】米ペラトンが2023年に12億ドルの機密契約を獲得したと発表

    米ペラトンの宇宙・インテリジェンス部門は、2023年を通じて機密契約で12億ドル(約1804億円)以上を確保したとのこと。同部門は、国家安全保障、民間宇宙、インテリジェンス・コミュニティの幅広い顧客に高度なミ…
ページ先頭へ戻る
読み込み中です