NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 【企業情報(投資)】CIA直下のベンチャーキャピタルが安全保障分野における投資の視点を公開

    米中央情報局(CIA)が設立した非営利ベンチャーキャピタル(VC)である「In-Q-Tel(IQT)」は、このたび、米国の製造業におけるイノベーションと国家安全保障に関する視点を次のとおり公表した。
  2. 米国のセキュリティクリアランス資格認定制度に関する現状

    今回も前回に引き続き、「セキュリティクリアランス」を話題にしたい。前回も述べたところであるが、日本版制度の創設に向けた法案に関する議論を良く聞く。しかし、どれだけの人々が米国のセキュリティクリアラン…
  3. DARPA、ドローン用プラグイン式自律航法を開発

    米国国防高等研究計画局(DARPA)は、市販のドローンが電子戦環境で使用できるようになるプラグイン式自律航法の開発を、企画から装備化まで70日間で完成させた。 DARPAのRapid Experimental Missionized Autono…
  4. 米海軍、高ステルス潜水艦を開発中

    米海軍はステルス性能を飛躍的に高めた潜水艦を開発している。磁気流体力学という手法を推進力に用いることで、事実上、探知不可能となる可能性がある。 磁気流体力学では、水銀など電気伝導性を持つ流体が磁場…
  5. 米海軍、海上発射型核巡航ミサイルを開発中

    海洋発射核巡航ミサイル(SLCM-N)は、潜水艦から発射する潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)ではなく、水上艦や攻撃型潜水艦(SSN)から発射される巡航ミサイルである。 米国は冷戦時代、SLCM-NをSSNに搭載して配…
  6. 製品情報

    Teledyne FLIRから、ガス検知用カメラの開発企業に向けたNeutrino LC OGIカメラモジュールをご紹介

    カリフォルニア州ゴレタ―Teledyne Technologies Incorporatedの一部門であるTeledyne FLIRから、有害ガス排出物を検出・測定・可視化するための製品開発に向けた米国製でITAR規制対象外の中波長波赤外線(MWIR)イ…
  7. 米国、2025年に軍事衛星の軌道上での整備ミッションを計画

    米国では2025年を目標に、地球上空約36,000kmにある静止軌道上のロボット衛星を軍事衛星とドッキングさせ、新しい画像センサーを宇宙船に取り付ける計画が進行中だ。 国防高等研究計画局(DARPA)と米国海軍研究…
  8. 中国、新型偵察衛星を打ち上げか

    中国は4月2日に遥感42号衛星(Yaogan)を打ち上げ、偵察衛星の能力の強化を進めている。遥感42号を載せた長征2Dロケットは、4月2日東部時間午後6時56分(協定世界時22時56分)に西昌衛星発射センターから打ち上げら…
  9. シリーズ 変わる装備品調達と企業(1):「防衛力整備計画」の全容とは

    去る4月22日にスウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)により発表された報告書によると、2023年の世界の軍事費は2兆4,430億ドル(約378兆円)と9年連続で増加し、1988年にSIPRIが統計を取り始めて以降…
  10. ロシア、ウクライナ侵略で新型極超音速巡航ミサイル使用か

    ウクライナのアナリストらは、3月25日にキーウ上空でミサイル防衛システムによって迎撃されたミサイルが、極超音速巡航ミサイル3M22ジルコンであると発表した。Defense Expressが入手した諜報文書によると、迎撃さ…
  11. 米海軍の大型軍艦は時代遅れなのか

    戦争は常に進化している。戦術や装備は、時に早く、時にはゆっくりと移り変わっていく。 F-117ナイトホークは、世界初の運用可能なステルス航空機のひとつだった。ところが戦争の進化が速すぎたため、段階的に…
  12. Monthly Night Vision Report No.7 ~赤外線イメージングの基礎知識2~

    1.赤外線センサーの分類 赤外線イメージングセンサーは、検出原理、センサー材料、感度波長等の違いで様々な種類に分類されます。今回は、赤外線センサーについて検出原理からの分類を紹介します。 図1に検出…
  13. シリーズ 新領域と技術 (2)20世紀後半から現在までの戦闘様相の変化

    1 はじめに  ウクライナ侵略が勃発してから早2年が過ぎた。当初はロシア軍の圧倒的な戦力を理由に早々に終了すると思われた戦闘であったが、西側諸国からのウクライナへの軍事的支援により、2年経った今も戦闘…
  14. 陸上自衛隊が試験用に無人地上車両Mission Master SPを導入

    防衛省は数百万ドル規模の契約により、ラインメタル・カナダから「Mission Master Silent Partner(SP)」を3台購入した。これにより陸上自衛隊は、貨物ステーション、監視ステーション、遠隔制御兵器ステーション…
  15. 2024年4月のDIMEレポート ~その2:4月の主要事象~

    【4月の主要事象】 1 日 関係閣僚会議、防衛力強化に向けて整備するインフラ施設、計16空港・港湾を指定。※1 1日 シリア首都ダマスカス、イラン大使館領事部の建物がイスラエルによるとみられるミサイル攻撃で…
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