NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 中国の空母、電磁カタパルトの射出試験開始

    中国の003型空母「福建」が2023年11月26日、電磁式カタパルトの射出試験を開始させたことが、中国のSNS・微博(ウェイボー)での映像で明らかになった。同試験が成功すれば米海軍に次ぐ電磁式カタパルトを保有する…
  2. 米国の「国家安全保障宇宙戦略」とその動向(11月) ~連邦議会と軍の間に生じている不協和音とは~

    これから毎月、アメリカ合衆国(以下米国)の「国家安全保障宇宙戦略(National Security Space Strategy: NSSS)」の動向について語っていく。宇宙は、米国の全省庁対応事項であり、様々な相関関係や相互関係が存…
  3. 【企業情報(開発)】英ロールス・ロイスがウクライナで小型原子炉の開発を交渉へ

    英ロールス・ロイスはウクライナ最大の民間電力会社DTEKとウクライナ国内に小型モジュール式原子力炉(SMR)を建設することについて協議を行っていると英テレグラフ紙が12月17日、明らかにした。 DTEKのマキシム…
  4. 米国がTikTokを恐れる理由

    イスラエルとハマスの戦争が激化しているなか、TikTokというプラットホームによって反イスラエルのコンテンツが拡散されている。この件に関して、米国では「TikTokは合法か非合法か」という議論が再燃中だ。 昨…
  5. 韓国製防衛装備品が世界中を席巻

    ウクライナ紛争が始まって以来、韓国の防衛産業は世界中の需要を巧みに取り込み大きな成功を収めた。大砲製造のハンファ・エアロスペース、戦車製造のヒュンダイ・ロテム、戦闘機製造の韓国航空宇宙産業などの躍進…
  6. 【企業情報(契約)】レイセオンがDARPAから無線給電に関し1,000万ドルの契約を獲得

    RTX傘下のレイセオン(Raytheon)は紛争地域に電力を供給するための空中無線給電中継システムを設計・開発するため、米国防高等研究計画局(DARPA)から1,000万ドル(約11億円)の契約を獲得した。
  7. ベルギー軍、ドローン対策用散弾銃導入

    ベルギー空軍は、新たな対ドローン装備として最大積載量9kg以下(カテゴリーⅠ)の小型ドローン用に、ベネリM4散弾銃(以下、ベネリM4)の導入を決定した。この装備は様々な軍や法執行機関等で広く運用され、その性…
  8. Monthly Night Vision Report No.1~NVGの基礎知識1~

    1.Monthly Night Vision Reportについて Monthly Night Vision Reportは、暗視(Night Vision)に関連した情報を毎月発信するレポートです。レポートする分野は、以下の幅広い分野をカバーすることを想定していま…
  9. 米海軍、潜水艦向け新技術の開発進行中

    米海軍は現在、次世代潜水艦の開発を進めている。最大の改善点は潜水艦連携戦術システム(Submarine Warfare Federated Tactical System, SWFTS)と呼ばれる戦術系統のシステムを共通のコンピューティングシステム…
  10. プレスリリース

    【ご来場御礼】エーティコミュニケーションズ株式会社『 Inter BEE 2023国際放送機器展‘23 』出展レポート

    【ご来場御礼】エーティコミュニケーションズ株式会社『 Inter BEE 2023国際放送機器展‘23 』出展レポート
  11. 米企業、ハイブリッドSTOL機の飛行成功

    米国の航空機メーカーElectra社は2023年11月11日、世界初のハイブリッド式短距離離着陸(STOL)機「EL-2ゴールドフィンチ(以下 EL-2)」の飛行試験に成功した。 飛行試験はバージニア州のマナサス・リージョナ…
  12. NATO、E-7A早期警戒管制機を購入

    NATOはボーイングのE-7Aウェッジテイル(E-7A Wedgetail)を、E-3Aセントリー(E-3A Sentry)に代わる早期警戒管制機(Airborne warning and control system, AWACS)として購入する見通しであることを表明した。NA…
  13. ウクライナ、対ドローン用の電子戦装置を配備

    ウクライナ軍総司令官のヴァレリー・ザルジニー大将は、「現在ウクライナの戦局は、段階的に陣地戦に移行しつつある。我々は勝利を目指し、制空権の確立、砲撃能力の向上、兵士の訓練、そして電子戦の強化が必要だ…
  14. 韓国の防衛輸出拡大と東南アジアへの影響

    韓国における防衛関連の輸出総額は2022年の1年間で173億ドル(2兆5,950億円)に上り、世界の上位10カ国に躍り出た。それにとどまらず尹錫悦大統領は昨年、世界第4位の輸出大国を目指すという野心的な目標を掲げてい…
  15. 実戦におけるドローン対策技術の課題

    ウクライナとイスラエルは最近、敵対国によるドローンの効果的な運用により、それぞれの戦場で困難に直面している。ロシア軍の攻撃及び偵察用ドローンは、ウクライナ軍の反攻作戦を阻止する上で重要な役割を果たし…
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