NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. ウクライナのドローン活動を無力化するロシアの電子妨害と防空システム

    ウクライナ戦争の初期において、ドローン攻撃はロシア軍に対する予想外の勝利兵器として登場した。
  2. 米空軍KC-135空中給油機が嘉手納基地に集結

    台湾を訪れていたアメリカのペロシ下院議長が乗った専用機が8月3日午後7時すぎに台北の空港を離陸し、次の目的地の韓国に出発した。 沖縄のアメリカ軍嘉手納基地ではペロシ下院議長の出発前の午後5時20分ごろから、F15戦闘機6機とKC-135空中給油機が次々と飛び立ち、南方に向かっている。
  3. キーウ防空の鍵を握るNASAMS防空システム

    ロシア軍の巡航ミサイルや弾道ミサイルに悩まされているウクライナのゼレンスキー大統領は常にNATO諸国と支援国に対し、防空システムの提供を求めてきたが、特に首都キーウ防空用として信頼性の高い防空システムを必要としており、米国は2セットの 「NASAMS」防空システムの供与を決定した。
  4. 米国の宇宙開発庁、極超音速ミサイルを探知・追跡する衛星の製造にL3ハリス・テクノロジー社及びノースロップ・グラマン社を選定

    7月18日、米国の宇宙開発庁は、最新世代の弾道ミサイルや極超音速ミサイルを探知・追跡する衛星の製造にL3ハリス・テクノロジー社及びノースロップ・グラマン社を選定した。
  5. ポーランドが米国から中古のM1A1エイブラムス戦車116両を購入

    ポーランドのマリウシュ・ブワシュチャク国防大臣は7月15日、米国へ中古のM1A1 エイブラムス主力戦車(MBT)116両を発注したことを明らかにした。
  6. BAEシステムズ、米海兵隊の新型戦闘車両を公開

    英国のBAE Systems社は、中口径砲塔を装備した新バージョンの水陸両用戦闘車(ACV)の写真を公開した。同社が今月公開した写真には、RT20軽量砲塔システム(コングスバーグ社)と追加装甲パッケージを装備したACV-30が写っている。
  7. ロッキードの極超音速兵器、米空軍の実験成功で次の段階へ

    ロッキード・マーティン社の開発による AGM-183A 航空発射型即応兵器(ARRW)の発射試験が昨年に続き2回連続で成功し、米空軍は、「極超音速開発プログラムのブースト(発射段階)試験が完了した」ことを発表した。
  8. ボーイング社、150機目のP-8A哨戒機を米海軍に納入

    7日、ボーイング社は、最新型のP-8海上哨戒偵察機の累計納入数が150機となったことを声明にて発表した。150機目のP-8は、米メリーランド州パタクセントリバー海軍航空基地を拠点とする航空試験評価飛行隊(VX)が運用する予定。
  9. ロッキードが開発した初の戦闘機用レーザー兵器

    米空軍は、戦闘機の搭載が可能なポッド型の高エネルギーレーザー兵器を受領した。このニュースにより、ロッキード・マーティン社が開発した戦闘機用レーザー兵器が少なくとも1セット、試験運用のために米空軍に引き渡されたことが明らかになった。今回のレーザー兵器は、まだ実装装備ではなく、今後の戦術、レーザー兵器の…
  10. シコルスキー社、ブラックホークの大型契約を取得

    ロッキード・マーチングループ、宇宙航空部門のシコルスキー社は、米陸軍の装備用としてUH-60Mブラックホークヘリコプター120機の製造を23億ドル(約3120億円)で受注した。
  11. BAEシステムズがロボット戦闘車両からの先進精密攻撃兵器の発射に成功

    BAEシステムズは、ダグウェイ兵器試験場(米)で行われたEDGE 22演習において、ロボット戦闘車両(RCV)に搭載された、先進精密攻撃兵器(APKWS)の発射試験を行った。
  12. ノルウェーがテレダインFLIR社の超小型ドローン「ブラックホーネット」を調達

    ノルウェー国防省は、米国のハイテク企業テレダイン FLIRと、先進的な軍用ナノドローン「ブラックホーネット」の調達契約を締結した。契約額は4億7500万ノルウェークローネ(約65億円)で、同社は4年以内に予定数に沿ったブラックホーネット(契約数は公開されていない)を製造し、ノルウェー軍に納品することになる。
  13. レイセオン社がA-10Cミッションコンピュータのアップグレード契約を獲得

    A-10Cの今回の契約は、 集中型インターフェイス制御システム計画のフェイズ1として行うもので、1970年代から使われてきたミッション・コンピューターをレイセオンのCommon Open Secure Mission Computer(COSMC)に置き換え、制空能力の強化と機体の延長運用を可能にするものである。
  14. ウクライナ情勢レポート(6月28日〜7月4日)

    フォーリンポリシー紙によると、米軍は米国の地雷除去を専門に行っているNGO「ヘイロー・トラスト」が地雷やその他の兵器を除去するために、ボストンダイナミクス社製のロボット犬「スポット」1台を提供することに同意した。
  15. ウクライナ情勢レポート(6月21日~27日)

    6月23日、ウクライナのレズニコウ国防大臣はツイッターにて、米国より高機動ロケット砲システム「ハイマース」が到着したと発表した。ウクライナ軍兵士60人に対する同システムの訓練は先週終了しているという。ウクライナ国防省のツイッターによると「ハイマース」は既に実戦配備されている模様。
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