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NSBT Japan、磯部エグゼクティブ・ストラテジストおよび長島シニア・ストラテジストが就任 ~日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトが更なるコンテンツの強化へ~
このたび、2023 年 6 月 1 日付で NSBT Japan(Network for Security Business and Technology Japan)に磯部晃一元陸将がエグゼクティブ・ストラテジストに、長島純 元空将がシニア・ストラテジストに就任いたしましたことをご報告申し上げます。磯部および長島両氏には NSBT の戦略企画担当として、本サイトの全般的な方向… -
中国、世界「最強」軍艦レーダーの開発に着手
サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、中国はグアムまでの距離に相当する3,500kmの範囲内で複数の目標を追跡できる強力なレーダーシステムの開発を進めている。現在開発中のレーダーシステムは、世界規模での海軍力のバランスを大きく変える可能性があるという。 このプロジェクトに携わる科学者たちは、高度… -
ベラルーシに核兵器は配備されるのか~国連軍縮研究所上席研究員へのインタビュー
ロシアのプーチン大統領は2023年3月25日、今年の7月1日までにベラルーシ領内に戦術核兵器の保管庫が建設されると発表し、5月25日にはベラルーシのルカシェンコ大統領が、ベラルーシへの核兵器の移送が始まったと発言した。ベラルーシへのロシアの核兵器移送には、西側諸国はもちろん中国も懸念を表明しているが、果たして… -
米国会計検査院の報告: 過去5年間でF-35のスペアパーツ100万個以上紛失
米国会計検査院(GAO:米国の連邦議会の付属機関で、連邦予算の支出や政府機関の活動を監査する)の報告書によると、少なくとも過去5年間で最低8,500万ドル(約120億円)相当のF-35スペアパーツが100万個以上紛失している。そのうち、米国防省が2018年以降に状況を特定したのは、100万個以上の紛失部品のうち2%のみである… -
ウクライナ、タウルス巡航ミサイルの供与を要請
<ウクライナの反撃準備> ウクライナ政府は、同盟国であるドイツに新たな武器、巡航ミサイル「タウルス」の供与を要請した。ドイツ国防省によるとウクライナ軍は開始が近いと言われる反攻作戦の地上戦力の準備が整い、航空作戦等、様々な作戦についても準備段階に入っているという。ウクライナ軍はタウルスを始め、同… -
特殊作戦部隊向けの展示会「SOF Week2023」 ~民間企業との技術開発に積極的な米国特殊作戦軍~
2023年5月8日~11日の日程で米国フロリダ州タンパにて開催された展示会「SOF Week」は、アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)が主催する特殊部隊向けの展示会である。 アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)の業務内容は主に、民事活動、人質救出・奪還、対反乱戦、軍事情報支援活動、テロ対策、治安維持部隊支援、大量破壊兵器への対応… -
中国が「HIMARS」と類似した超長距離兵器を開発
<PCL-191の遠距離射撃試験> 中国中央テレビ(CCTV)は、人民解放軍(PLA)が中国西部の射撃試験場において新型の多連装ロケットシステム(MLRS)PCL-191を使い、遠距離射撃試験(距離不明)に成功したと報じた。また同じ番組内において中国、インド間の国境管理線(LoC)の様々な未解決の問題についても解説した。 … -
米国宇宙軍、独自のISR能力の実用化を視野に入れる
ホワイティング宇宙作戦軍司令官は2023年5月24日、米国のミッチェル研究所のウェビナーにて、「空軍が老朽化した情報・監視・偵察機(ISR)に見切りをつけたため、宇宙軍はその任務を引き受け遂行する方法を模索し、そのために必要な能力を定義することになった」と述べた。 5月17日に開かれた同研究所のウェビナーでは… -
業界初の小型、低 SWaP、5µm および 10µm SXGA SWIR ディテクター用の連続ズームレンズ Ophir® SWIR & NIR 25-250mm f/5.5、F/4.0を MKSが発表
Andover、MA、2023年 5 月 2 日 – 高度なプロセスを可能にし、生産性を向上させるテクノロジーのグローバル プロバイダーである MKS Instruments, Inc. (NASDAQ: MKSI) は、Ophir® SWIR &NIR 25-250mm F5.5(NFOV)f/4.0(WFOV) 連続ズーム レンズをSPIE Defense and Commercial Sensing 2023 で発表しました。 -
業界初の小型、低 SWaP、5µm および 10µm SXGA SWIR ディテクター用の連続ズームレンズ Ophir® SWIR & NIR 25-250mm f/5.5、F/4.0を MKSが発表
Andover、MA、2023年 5 月 2 日 – 高度なプロセスを可能にし、生産性を向上させるテクノロジーのグローバル プロバイダーである MKS Instruments, Inc. (NASDAQ: MKSI) は、Ophir® SWIR &NIR 25-250mm F5.5(NFOV)f/4.0(WFOV) 連続ズーム レンズをSPIE Defense and Commercial Sensing 2023 で発表しました。 本製品… -
ドローンおよび小型ジンバル アプリケーション向けの Ophir® LightIR 10-135mm f/3.6およびLightIR 18-225mm f/3.6 低SWaP MWIR レンズをMKSが発表
Andover、MA、2023 年 5 月 3 日 – 高度なプロセスを可能にし、生産性を向上させるテクノロジーのグローバル プロバイダーである MKS Instruments, Inc. (NASDAQ: MKSI) は、Ophir® LightIR 10-135mmと18-225mm MWIR f/3.6 連続ズーム レンズを発表しました。 本製品は、低 SWaP(サイズ、重量および消費電力の削減)高性… -
ドローンおよび小型ジンバル アプリケーション向けの Ophir® LightIR 10-135mm f/3.6およびLightIR 18-225mm f/3.6 低SWaP MWIR レンズをMKSが発表
Andover、MA、2023 年 5 月 3 日 – 高度なプロセスを可能にし、生産性を向上させるテクノロジーのグローバル プロバイダーである MKS Instruments, Inc. (NASDAQ: MKSI) は、Ophir® LightIR 10-135mmと18-225mm MWIR f/3.6 連続ズーム レンズを発表しました。 本製品は、低 SWaP(サイズ、重量および消費電力の削減)高性… -
磯部晃一(いそべ こういち)
磯部晃一(いそべ こういち) NSBTエグゼクティブストラテジスト 第37代陸上自衛隊東部方面総監/元陸将 磯部戦略研究所代表、国際安全保障学会理事。また、防衛省の統合幕僚学校および教育訓練研究本部の招へい講師として統合運用や戦略を講義。日本唯一の軍事専門誌『軍事研究』の巻頭言を執筆中。 【略歴… -
長島純(ながしま じゅん)
長島純(ながしま じゅん) NSBTシニアストラテジスト 日本宇宙安全保障研究所(JISS)理事、米アジア太平洋安全保障研究所(DKI APCSS)客員研究員、中曽根平和研究所研究顧問、防衛大学校安全保障研究科非常勤講師(技術戦略)、日本防衛学会理事 【略歴】 1960年生まれ。 1985年に防衛大学校を卒業後、筑波大… -
世界初!英・米・豪、AI搭載ドローンの試験を共同で実施
英国は2023年5月26日、「英国軍が米国、オーストラリアと共同で、人工知能(AI)対応の複数ドローンによる初の軍事実験を実施した」と発表。この軍事実験は、英国防衛科学技術研究所(DSTL)が主催し、飛行中のAIモデルのライブ再トレーニングや、AUKUS(豪・英・米)諸国間でのAIモデルの交換など、世界初の試みが実現し…