NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
ー日本初、安全保障・セキュリティビジネスのポータルサイトー
  1. 海底ケーブルが担う安全保障とは? 「情報の大動脈」と言われる海底ケーブルと安全保障について議論!

    第6回目のパンドーラの希望は、ゲストに慶應義塾大学教授の土屋大洋様をお招きし、「情報の大動脈」と言われる海底ケーブルと安全保障の関りについて議論します。
  2. マレーシア国防省、韓国航空宇宙産業社が開発したFA-50戦闘機18機を購入

    マレーシア国防省(MINDEF)は2023年2月24日、韓国航空宇宙産業(KAI)社が開発したFA-50戦闘機18機を9億2千万ドル(約1,205億円)で購入することを承認したと発表した。KAI社は、インドのHindustan Aeronautics Ltd.が製造する軽戦闘機Tejasを抑えて、マレーシアの要求に応えた結果となった。マレーシアは、中国とパキス…
  3. 習近平政治の特徴とは?今後の習近平政権の動向と日中関係を読み解く

    第5回目のパンドーラの希望は、ゲストに学習院大学法学部教授の江藤名保子様をお招きし、中国の現状や外交戦略、そして将来の中露関係などを踏まえて、今後の日本の安全保障について幅広く議論します。
  4. サウジアラビアが英国主導の第6世代戦闘機開発に参加表明

    2023年3月1日、英国のベン・ウォレス国防相とサウジアラビア王国のハリド・ビン・サルマン国防相は、2国間の新たな軍事協力として英国が主導する将来戦闘航空システム(FCAS)計画にサウジアラビア(サウジ)も参加することを発表した。この協定には将来の航空作戦に関する共同構想の策定、必要となる能力の提供、関連技術…
  5. スターリンクが国防総省のネットワーク計画に影響を与える

    米国防総省(DOD)は「軍関連の通信需要としてスターリンク(スペースX社:衛星インターネット)の契約が増大しており、DODが計画する衛星通信の統合化が困難となっている」と発表した。  DODの宇宙衛星改革チーム(Defense Inovation Unit:DIU)は、全ての衛星通信システム(低軌道、中軌道、静止軌道)の統合化(ハ…
  6. インドは今後、独自の外交で国際社会での存在感を高めうる

    インドは米国や中国、ロシアといった大国との間でバランスを取る外交を展開するだけでなく、グローバルサウスの盟主としてのふるまいを見せ始めている。各地域で緊張が高まる中、対応に苦慮する米国に代わり、今後インドは国際社会における存在感を高める可能性がある。  ロシアによるウクライナ侵略の対応に際し、ウ…
  7. BAE社、航続距離800㎞の軍用UAV (VTOL)を開発

    BAEシステムズ・オーストラリア(BAEオーストラリア)は、オーストラリア国際航空ショーにおいて、長距離攻撃/偵察用の新型UAV「Strix」を発表した。Strixは、オーストラリア軍用装備(開発)のエキスパートであるイノベーロ社とBAEオーストラリアが共同開発したUAVである。  Strixは、敵の標的に対する空対地攻撃や…
  8. 韓国の現代(ヒュンダイ)重工業社、フィリピン海軍の新型巡視船にコングスベルグ社製プロペラを搭載

    ノルウェーのコングスベルグ・マリタイム社は2023年3月6日、フィリピン海軍の94mある新型海上巡視船6隻に搭載する制御ピッチプロペラ・システム6セットを、韓国の現代(ヒュンダイ)重工業社に販売することを発表した。 各プロペラセットには、可変ピッチプロペラ「Kamewa 86 A/5 D-B」、操作パネル、シャフトライン、…
  9. ウクライナ親ロシア派がエイブラムス破壊法を公開

    米国がウクライナに供与を決定したM1A2エイブラムス戦車(エイブラムス)を、どのように無力化(破壊)するかについて解説した興味深い動画がネット上に公開されている。 エイブラムスは、過去の戦車戦において敵なしである。「エイブラムス撃退ビデオ」は親ロシア派集団「ライバー」によって制作された。  ビデオで…
  10. ロシアはイラン、北朝鮮、中国による軍事支援の拡大を必要としている

    ロシアはウクライナ侵略のため、北朝鮮、イラン、そして中国からのさらなる軍事支援を必要としている。一方、西側諸国によるウクライナへの支援は遅れが目立っており、ウクライナの防衛を困難にする恐れがある。  イェンス・ストルテンベルグNATO事務総長(Jens Stoltenberg)は2023年2月28日、北欧労働運動協力委員会…
  11. 中国、米国に猛追 新たなミサイル技術を開発か

    中国の軍事技術者は「光ファイバージャイロスコープの開発で大きな技術的進展があった。中国のミサイル開発はさらに躍進する可能性がある」と発表した。西安飛行自動制御研究所の上級研究者マオ・ユーシェン氏は、従来の製造施設で大量生産できる低コストの光ファイバージャイロスコープ(ジャイロチップ)の開発に成功し…
  12. 世界最大規模の総合防衛展示会「IDEX2023」レポート(UAEタワズン評議会パビリオン)

    アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関であるタワズン評議会(防衛・安全保障分野における調達、産業の開発、投資等を行う機関)は、メイン会場入口付近の屋外展示スペースに独立したパビリオンを出展していた。 タワズン評議会のパビリオンでの出展例は以下の通り。 <同評議会から投資を受けている企業> UAE:Group42…
  13. 世界最大規模の総合防衛展示会「IDEX2023」レポート(ロシアパビリオン)

    ロシアパビリオン内では銃器メーカーのカラシニコフ社、国営兵器輸出会社ロスオボロネクスポルト社、防空システムメーカーのアルマズ・アンテイ社等の8社が出展。今回のロシアパビリオンは、IDEXと同時開催で行われていた海関連の装備品に特化した展示会「NAVDEX」の会場付近にある独立した建物内にて目立たない形で出展…
  14. 世界最大規模の総合防衛展示会「IDEX2023」レポート(オーストラリアパビリオン)

    オーストラリアパビリオンでは17社が出展。航空機や装甲車といったアセット(プラットフォーム等)の展示はなく、要素技術やコンポーネントレベルの展示であった。オーストラリアにおける防衛産業の主な顧客は、グローバルに展開するオーストラリア国防軍となっている印象である。一方で、コンポーネントやシステム系の製…
  15. 世界最大規模の総合防衛展示会「IDEX2023」レポート(イスラエルパビリオン)

    イスラエル防衛協力輸出庁(SIBAT)をはじめとした23機関/社がイスラエルパビリオンとして出展していた。2020年8月13日、米国、アラブ首長国連邦(UAE)及びイスラエルは、UAEとイスラエルが完全な国交正常化に合意したとする共同声明を発表。国交正常化を受けて、イスラエルは前回2021年2月に開催された「IDEX2021」にて…
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