NSBT Japan

NSBT Japan Network for Security and Technology 日本安全保障ビジネス&テクノロジーズ
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  1. ポーランドと英国、新兵器開発に関する協定に調印

    10月4日、英国のウォレス国防大臣とポーランドのブワシュチャック国防大臣は、両国の軍事関係と防衛力を強化するために、将来の兵器システムの開発で協力することに合意した。 両大臣は、統合防空兵器の覚書(MOU)に署名した。英国の声明によると、このMOUは、「英国とポーランドが、現在および将来の統合防空兵器の開発…
  2. インマルサット社、米海軍から9億8,000万ドルのグローバル通信サービス契約を受注

    10月11日、インマルサット・ガバメント社は、米海軍にブロードバンド衛星および地上通信サービスを提供する10年契約を9億8,000万ドル(約1,456億円)で獲得したと発表した。米海軍は、同社に対し、軍事衛星システムと相互運用が可能で北極圏をカバーするグローバルネットワークの構築を求めている。
  3. エルビット・システムズ社、次世代戦闘車両用無人砲塔のデモを実施

    9月29日、エルビット・システムズ社の100%子会社であるエルビット・システムズ・オブ・アメリカ社は、将来の米軍戦闘車両に搭載する次世代型無人砲塔の実働デモを行ったと発表した。 同社は、米陸軍戦闘能力開発司令部(DEVCOM)との研究開発契約の一環として、米陸軍の軍事施設であるアバディーン性能試験場にて次世代無…
  4. NATOとオランダ国防省、対ドローン実戦演習を実施

    NATOとオランダ国防省は、新の対ドローン演習を実施した。この演習には30以上の企業や団体が参加、約250名以上が参加し、90名以上が来場した。
  5. 台湾、ドッグ型揚陸艦「玉山」を導入し、国産防衛産業の強化を図る

    9月30日、蔡英文総統が造船股份有限公司の高雄港工場を訪れ、国産のドッグ型揚陸艦「玉山」の引渡式に出席した。台湾は、艦艇の国産化を進めている。中国からの脅威が高まる中、台湾軍の近代化を試みる蔡英文政権の野心的な計画の最新の進展である。
  6. タイ海軍がエルビット社製、海上用無人航空機を調達

    タイ海軍は、イスラエルの航空宇宙企業エルビット・システムズ社と1億2000万ドル(約174億円)の契約を結び、海上用無人航空機(ヘルメス 900)を調達すると発表した。  
  7. レイセオン社、韓国の艦船兵器をアップグレード

    米海軍は、韓国の水上艦艇のコンピュータ制御及びレーダー誘導兵器システムの改修を実施する企業として、レイセオンミサイル&ディフェンス社を選定した。 契約内容は、対艦ミサイル、有人飛行機、ドローンから韓国の水上艦艇を守るコンピューター制御及びレーダー誘導のガドリング砲を改修するもので、4基のMK-15ファラ…
  8. Ball Aerospace社、米国宇宙開発局と10基の衛星の製造・運用契約を締結

    10月4日、米宇宙開発局(Space Development Agency: SDA)は、Ball Aerospace社と10基の実験衛星の製造と運用に関する契約を1億7,600万ドル(約259億2,200万円)で締結したことを発表した。  この契約は、低遅延でのデータ伝送と見通し外通信による指揮統制機能(beyond line-of-sight command and control)での衛星の操…
  9. タイ海軍、エルビット社のヘルメス900無人航空機を調達

    9月28日、イスラエルのエルビット・システムズ社は、タイ海軍とヘルメス900海上無人航空機システム(UAS)を提供する1億2000万ドル(約175億円)の契約を締結したことを発表した。
  10. プレスリリース

    チェコのGumarny Zubri社が製造する高性能CBRNマスクについて

    Gumarny Zubr(グマヌニー・ズブル社)はチェコのゴム・プラスチックの生産を行うメーカーで、80年以上の歴史がある。また、同社はゴム・プラスチックの製品を製造するだけでなく素材の開発にも力を入れている。このためズブル社では、素材の生産から製品完成まで一貫したラインによる管理が可能である。  
  11. 製品情報

    チェコのGumarny Zubri社が製造する高性能CBRNマスクについて

    Gumarny Zubr(グマヌニー・ズブル社)はチェコのゴム・プラスチックの生産を行うメーカーで、80年以上の歴史がある。また、同社はゴム・プラスチックの製品を製造するだけでなく素材の開発にも力を入れている。このためズブル社では、素材の生産から製品完成まで一貫したラインによる管理が可能である。
  12. 10月25日開催、中曽根平和研究所ウェビナー「宇宙・サイバー・先端技術革新と安全保障の将来像」のご案内

     10月25日(火)、中曽根平和研究所主催のウェビナー「宇宙・サイバー・先端技術革新と安全保障の将来像」が開催されます。同ウェビナーには弊社事業部長の上高原賢志が登壇いたします。
  13. L3ハリス社のミサイル追尾衛星に、新設計のマクサー社の衛星バスを採用

     8月9日、マクサー・テクノロジーズ社は、極超音速システムを含むミサイルの脅威を追跡する米国防総省のプログラムの一環として、L3ハリス・テクノロジーズ社向けに14基の衛星バスの設計・製造及び関連サポートを行うと発表した。 L3ハリス・テクノロジー社は、米国宇宙開発庁(SDA)と7億ドル(約1019億2200万円)の契…
  14. アルゼンチン空軍の次期戦闘機選定の状況

    アルゼンチン政府は、新型戦闘機の調達と関連インフラの整備に約6億8400万ドル(約9百90億円)の予算案を議会に提出した。 アルゼンチン空軍の新型戦闘機の購入と関連装備に関する予算が議会に提出された。アルゼンチンの次期戦闘機選定は急ピッチで進められている。
  15. ノースロップ・グラマン社、米陸軍に10万個の精密誘導キットを納品

    9月28日、ノースロップ・グラマン社は、米陸軍へ10万個の精密誘導キット(PGK)の生産と納入を完了したと発表した。 PGKには、弾道発射の誤差を修正するためのGPS誘導装置キット及び総合受信機が含まれている。同社によると、この精密誘導キットは、選択した目標への飛翔距離を超えると予測される場合、起爆を防ぐ安全機…
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